2015.09.30 野性の証明
いつかみた映画
【其の百三七】



お父さん、こわいよ !
野性の証明 vol.2 1978年 日本


野性01

 1980年。過激派の人質となった米国大使を自衛隊特殊工作隊が救った…。味沢岳史はその中でも抜きん出た優秀な隊員でした。味沢が東北山中の単独踏破訓練中、飢えと疲労の極限で越智美佐子に出会い、彼女は獣のような味沢の惨状を見て救助を求めて集落へおりて行きました。その時、大量虐殺事件が発生した。五戸十二名が惨殺され、その中には彼女の死体も…。(後は映画を観て下さい)


野性01

大ヒットした、角川映画第3弾…!
 大ヒットとなった「人間の証明」に続いて森村誠一のベストセラーを映画化です。国家権力によって比類ない殺人技術を叩きこまれた男が、1人少女のなかに自らの人間性の回復を託そうとする男の姿を描く森村誠一原作の映画化。角川映画第3弾。脚本は「日本の首領完結篇」の高田宏治、監督は「君よ憤怒の河を渉れ」の佐藤純彌、撮影は「順子わななく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。


たわごと03
もう一度見たい ! 懐かしの角川映画、
WOWOWでの特集、楽しみです !

 ワタシ達世代にとって忘れられない日本映画は、やはり角川映画でしょ。膨大な広告費をテレビCMなどにつぎ込み、書籍と映画を同時に売り込む事によって相乗効果を狙った。いわゆるメディミックスの手法を取った日本初の商業映画…。そして結果は、色々叩かれもしましたが、それなりの成功を納め、新たな日本映画のカタチを創り上げました。ご存知、第1作目は1976年に公開された「犬神家の一族」、2作目が「人間の証明」。そして第3弾は、この「野性の証明」。ご存知この日本屈指の超大作は、日本映画の宝、高倉健と、当時のオーディションで選ばれた、映画初出演の薬師丸ひろ子。今思うと、当時の社長、角川春樹氏のむちゃぶりプロデュース。映画としての賛否は両論でしたが、ワタシ的には嫌いではない1本です。寡黙な健さんと初々しく眩しすぎる薬師丸ひろ子、ヘタとか上手ではなく彼女の一所懸命が心に響きます。それと角川さんの、忘れてはならない素晴らしい所は、映画音楽ですね…。町田義人の歌う「戦士の休息」は今でも鮮明に憶えています。


野性02



※カッパの勝手な採点は…、
今思うと、あの頃の映画は楽しかった。

六半



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