カッパのみなソン

Selection vol.688


大きな瞳だけが、知っている。
ビッグ・アイズ 2014年 アメリカ



ビッグ01

 1958年。離婚を決意したマーガレットは幼い娘ジェーンを連れて家を飛び出します。女手一つで娘を育てるためサンフランシスコのノースビーチで似顔絵描きを始めたマーガレット…。彼女は、そこで口が上手く社交的な男性ウォルター・キーンと出会い結婚。ある日マーガレットの描く瞳の大きな子どもの絵がひょんなことから世間の注目を集めるようになります。するとウォルターはその「ビッグ・アイズ」を自分の絵と偽り…。(後は映画を観て下さい)




ビック03

 1960年代にモダンアート界で大きなブームを巻き起こし、その後思わぬ一大スキャンダルへと発展した絵画「ビッグ・アイズ」シリーズを巡る画家夫婦の驚きの実話をティム・バートン監督で映画化しました。主演は「魔法にかけられて」「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムスと「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」のクリストフ・ヴァルツ。


たわごと03
えっ、これがティム・バートン… ?
 ご存知、奇才ティム・バートンとは思えない、ごく普通に良く出来た作品です。しかし普通で驚かされると言うのも変ですが、本当に普通です…。大きな瞳の悲しげな少女の絵…、何となく記憶にあります。ただ、この絵にこんなエピソードがあった事は知りませんでした。奥様の作品を自身の作品だと偽り売り込む、お調子者の旦那。皮肉にも社会現象となってしまう程、儲かってしまう…。こりぁ確かに後でもめますよね。これはワタシ達の広告業界でも同じです。最初に役割分担とポジションを決めておかないと、ややこしい事になってしまいます。ただ広告はチームで創るもの、さてアートはどうなのでしょう? この「ビッグ・アイズ」も「家族」と言うチームで製作すべきだったのでしょうね!!



ビッグ02



※カッパの勝手な採点は…、
ラストの裁判が、何となく物足りない。
カッパ採点7点





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