いつかみた映画
【其の百三四】



火の鳥シリーズの珠玉の逸品
火の鳥 鳳凰編 1986年 日本



火の鳥01

 生まれて間もなく片目片腕を失った我王は、生きるためには人殺しも辞さない人間となり村を追われます。一方、鳳凰を探し求めて全国を旅する大和の彫物師・茜丸は逃亡中の我王と出会い大切な右腕を斬られてしまいます。盗賊の頭となった我王は、ある日美しい娘・速魚を強引に妻に…。鼻が、異様に腫れ上がる奇病にとりつかれた我王を看病する速魚。だが部下の言葉で誤解した我王は速魚を斬り殺してしまう…。速魚はてんとう虫に姿を変え我王は彼女がかつて自分が助けた虫の化身だったと気づくのでした…。(後は映画を観て下さい)



火の鳥04
手塚治虫氏、漫画版
「火の鳥」の名作。

 大仏建立が行なわれた奈良時代を舞台に、2人の彫物師の数奇な運命を描く。手塚治虫原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「愛しのベティ魔物語」の高屋敷英夫と「るーみっくわーるど炎トリッパー」の金春智子の共同執筆。監督は「カムイの剣」のりんたろう氏が担当してます。



たわごと03
今改めて知る、手塚漫画の凄さ…。
 ワタシが、この手塚先生のライフワーク「火の鳥」に出会ったのは高校2年の時…。市川崑監督が当時子役の尾美としのり君を主役に撮った東宝の超大作「火の鳥」を機に改めて再版されたコミック漫画「火の鳥」。確かその四作目(間違ってたらスミマセン)が、この「鳳凰編」でした。もちろん全てのエピソードが素晴らしいのですが、ワタシ的にはこの奈良時代をモチーフにした「鳳凰編」が一番好きでした。他のエピソードと比べると壮大観やSF観には欠けますが、日本の心と憎悪、生命、そして輪廻…。もちろん未熟だったワタシの心に矢を放たれた漫画です。しかし、この劇場版は漫画の半分も描けてませんね。なんたって尺が短過ぎです。これではどんなに知恵を絞ってもこれが限界でしょうね。



火の鳥03



ちょつと01
明日は、大人の修学旅行。
 この映画(漫画)の時代であり舞台となった「奈良」に明日行きます。奈良と徳島って、そんなにも遠くないのですが、徳島県民には、何故かあまり馴染みがない…、大抵は小学校の「修学旅行」の思い出だけかぁ…。ワタシも、小学校6年生の修学旅行で行っただけ、京都・大阪は再々いきますが、何故か奈良へは…? そんなこんなで、毎度恒例の福山氏の野外ライブが明日、大阪の長居陸上競技場で開催されます。もちろんワタシは、おまけの運転手…。どうせならワタシなりに、ありのままに…。奈良を楽しんできます!!


火の鳥02



※カッパの勝手な採点は…、
漫画は、10点満点。
六半




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