いつかみた映画
【其の百三一】



もう会えない君を、守る。
男たちの大和 / YAMATO 
2005年日本



大和01

 2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾のもとを内田真貴子と名乗る女性が訪ね60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願します。彼女が大和の乗組員・内田二兵曹の娘と知り驚いた神尾は小さな漁船を目的の場所へと走らせます。神尾もまた大和の乗組員でした…。内田二兵曹の名前を耳にし神尾の胸裡に60年前の光景が鮮やかに甦ってくる…。(後は映画を観て下さい)



大和03

向島に大和が…。
 辺見じゅんのノンフィクションを「野性の証明」の佐藤純彌監督が映画化した戦争スペクタクルドラマです。昭和20年4月、3000余命の乗組員とともに東シナ海に散った戦艦大和の壮絶な運命を描く。およそ6億円をかけて大和の原寸大のセットが尾道に組まれ大きな話題となりました。



たわごと03
角川春樹が尾道に…
 ワタシの知る限り、この映画は角川春樹氏が手がけた映画の最後のヒット作だと思います。そして彼が選んだ地は、大林ファンの聖地「尾道」…。この時期、瀬戸内は大和フィーバーでした。大和の故郷・呉では、確か「大和ミュージアム」が開設され、呉のミュージアムと尾道の原寸大大和をセットとしたバスツアーか多く企画されました。肝心の映画は、かつての角川映画を創り上げた巨匠・佐藤純彌。音楽は大林組の久石譲…。角川氏の不思議な思い入れが存分に詰まった超豪華な私的作品です。



大和02

フィルムコミッション…。
 もちろんワタシもこの時期、呉にも尾道にも行きました…。呉の事は正直よくわかりませんが、ワタシの大好きな尾道は、少し違った街へとなっていました。小さな港町は、ちょっと違う観光客で溢れてました…、映画での「町おこし」が戦略的に成功し、それなりの経済効果もあったはずです。ただ、その後は…?



※カッパの勝手な採点は…、
映画は、街のシワを描く…。
六半




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