カッパのみなソン

Selection vol.628


世界中の鼓動を止めた〈2つの顔〉のドラマ。
フェイス オフ 1997年 アメリカ



フェイス01

 かつて冷酷無比のテロリスト、キャスター・トロイによって狙撃され、その際に最愛の息子を失っているFBI捜査官ショーン・アーチャー。彼は飛行場での壮絶な追撃戦の末、ついにトロイを捕らえたがトロイがLAのどこかに細菌爆弾を仕掛けている事が判明。当のトロイは植物人間となっており、唯一の情報源は獄中にいるトロイの弟ポラックスだけでした。FBI特殊班はアーチャーにトロイの顔を移植し外科的手術で本人そっくりに変えてから刑務所に潜入させポラックスから爆弾の設置場所を聞き出そうと提案。それは完全な極秘結計画として行われ、トロイの外観を得たアーチャーは、凶悪な犯罪者だけを収監した特殊刑務所に送られてしまう。一方で昏睡状態だったはずのトロイが覚醒、彼は特殊班の医師を脅迫し保存されていたアーチャーの顔を自分の顔に移植させる…。(後は映画を観て下さい)



フェイス04

ジョン・ウー監督の集大成。
 凶悪犯とFBI捜査官がお互いの顔を入れ替えて戦うという異色の設定のアクション大作です。監督は「男たちの挽歌」などで、香港ノワールの一時代を築きハリウッドに渡ったジョン・ウー。「ブロークン・アロー」に続く本作は荒唐無稽なアイディアをド派手な銃撃戦と抒情溢れる描写で見せ「ヴァイオレンスの詩人」の異名をとる、彼の集大成とも言える仕上りです。



たわごと03
あっと驚く、トラボルタ vs ケイジ。
 ワタシ的には、ジョン・ウー作品の中では一番好きな作品です。超個性派ジョン トラボルタとニコラス ケイジが最高にカッコよく、そして泣けます。ジョン ウー監督は、もちろん「男達の挽歌」で日本でも一躍有名になりましたね。その後ハリウッドに進出し、何本かの大作を発表しています。そんな名匠ですが、ハリウッド映画デビュー作「ブロークンアロー」を観た時はハリウッドでは彼らしさが出せない…、と勝手に思い込みました。しかし、しかし、この「フェイスオフ」で、見事に彼らしさが復活しました。彼らしいガンアクション炸裂、そして、そして、もちろん鳩も飛び立ちます!



フェイス03



※カッパの勝手な採点は…、
今観ても、十分面白い !

七点半




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