カッパのみなソン
Selection vol.49

日本アニメの金字塔ヤマトを完全実写版。
SPACE BATTLESHIP ヤマト 2010年日本

ヤマト00

 2194年、外宇宙に突如として出現した正体不明の敵・ガミラスが地球への侵攻を開始、人類は全戦力を注ぎ防衛に奮戦するも虚しく、滅亡の危機に追い込まれてしまいます…。それから5年後、地球はガミラス襲来時に投下された遊星爆弾の放射能で汚染され、わずかに生き残った人々は地下に逃れ暮らしていました。そんなある日、地球に未確認物体が落下。それは、はるか14万8千光年先の惑星イスカンダルからの通信カプセルでした…(後は映画を観て下さい)


たをごと02
 国民的アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を豪華スタッフ・キャストで実写映画化したSFアドベンチャー。22世紀末、正体不明の敵によって人類滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、わずかな希望を求め壮絶な戦いへ旅立つ宇宙戦艦ヤマトとその乗組員たちの決死の攻防を斬新な映像を駆使し壮大なスケールで描く。出演は、国民的タレント木村拓哉、黒木メイサ他超豪華キャスト。監督は山崎貴。

ヤマト02

ワタシ的には、マイナス100点満点。
 かってな想いですが、この企画が現実化し監督を依頼された山崎監督は、大変なプレッシャーだったことだろうと思います。絶対的なヤマトファンの期待と商業映画としての興行的な責任。(もしワタシが映画監督だったなら…この企画のオファーは受けません)山崎監督がそのプッシャーの中、出した答えが「SPACE BATTLESHIPヤマト」。
 宇宙戦艦ではなく、スペースバトルシップと改名。脚本も誰もがビックリしました。テレビシリーズ記念すべき名作、イスカンダル篇ではなく、続編「さらば宇宙戦艦ヤマト」を基盤に再構築…! 確かに、イスカンダル篇を2時間そこそこで映画化するには無理があります、「さらば〜」なら、基本は劇場規格。ある意味上手にふたつをミックスしました。しかし、それはそれて、どう考えても無理がありました。オープニングからわずか15〜20分過ぎで、ヤマトが発信し、ガミラスの巨大ミサイルをいきなり波動砲で迎撃。それぐらいの進行で行かないと地球は救えない。映画の時間枠では、ヤマト本来のロードムービは無理。まして、敵ガミラスの事も描くもとは出来ず、デスラーとガミラスを一緒にし、森雪を放射能除去装置に…。
 ヤマトの事を全く知らない人が見たら、この作品は成り立つのだろうか? それでも監督ほかスタッフ達は、頑張ったと思います。皆様のヤマト愛はしっかり伝わってきました。そんなこんなで、やっぱり駄目とヤマト愛で、マイナス100点満点です。

ヤマト01

ちょっと一言!
木村拓哉さんの古代進役も嫌いではない…。しかし、彼は映画俳優ではなくタレントだと思います。



肝心な映画は、
6点



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