カッパのみなソン

Selection vol.599


ゴジラ最大の敵
ゴジラ vs キングギドラ 
1991 日本 



キンゴジ01

 1992年突然東京上空にUFOが飛来しました。富士山麓に着地したUFOから姿をあらわしたのは、ウィルソン、グレンチコ、エミーという23世紀からやってきた3人の未来人でした。彼らは23世紀がゴジラによって壊滅的な打撃を受けており歴史上からゴジラを抹殺するためにやって来たのでした。太平洋戦争末期ラゴス島に存在した恐竜ゴジラザウルスが放射能の影響でゴジラと変身したのではないかと考えていたルポライターの寺沢はエミーたちのオブザーバーとして選ばれ共に過去へ旅立つ事に…。推測した通り日本軍の生き残りと共にゴジラザウルスは発見され、その体は遠くベーリング海の底へと転送され、そして作戦を終え現代に戻った寺沢たちはゴジラに代わってもっと強力な怪獣キングギドラが…。(後は映画を観て下さい)



キンゴジ02

16年ぶりに伊福部昭 !
 前作ゴジラvsビオランテより1年をおいて再び始まった平成ゴジラシリーズ。1990年代最初のゴジラ映画です。娯楽指向の強い大森一樹…、ゴジラの設定にまで踏み込んだ大胆なシナリオが話題を呼び、過去・現在・未来を縦横無尽に行き交い二転三転するストーリー奇抜なストーリー。主役の寺沢健一郎には前作でスーパーXのオペレータ役を演じていた豊原功輔、エミー・カノー役に惜しくも逝ってしまった中川安奈が熱演。脇を佐々木勝彦、小林昭二、佐原健二、またゴジラの父とも言える土屋嘉男といったベテラン陣が固め、そして何より嬉しいのは16年ぶりに伊福部昭がゴジラシリーズの音楽に復帰し健在ぶりを魅せてくれた事です!!


たわごと03
キングギドラに魅せられて…。
 前作「ビオランテ」では、ゴジラ映画史初のシナリオ一般募集。(採用されたのは、ワタシの知人の友人)そして今回は、大森一樹氏が監督と脚本。確かに奇抜、しかしパクりすぎ…。久しぶりに見直すと少々気恥ずかしい。特撮シーンと人間劇とでは別世界。川北特技監督の迫力が少しもったいない気もします。
 それにしても、やっぱり「キングギドラ」の造形は素晴らしい! 三本の首と頭、そして腕ではなく翼。そして足は二本足。(着ぐるみですから)造形が固定化しないゴジラよりもワタシとしては良く出来ていると思います。そんなキングギドラと初のタイマンを張る平成ゴジラ…、折角の横綱対決…、やっぱりメカはダメでしょ!!


ちょつと01
生頼範義氏の凄さを再認識。 〈Wikipediaより〉
 生頼 範義(おうらい のりよし・1935年 )は、日本のイラストレーター。油絵風の画法が特徴。兵庫県明石市出身。東京芸術大学美術学部中退。1962年、イラストレーターとして活動を開始。1973年、東京から妻の郷里宮崎県宮崎市に転居。80年SF雑誌に発表した「スターウォーズ」のイメージ画が制作者のジョージルーカスの目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼される。そして執筆した「スターウォーズ帝国の逆襲」の国際版ポスターのイラストが高い評価を得て外国でも名を知られるようになる。同年、第11回星雲賞アート部門を受賞する。2014年みやざきアートセンターで「生頼範義展」を開催。平成26年度文化庁映画賞で功労賞を受賞。


キンゴジ03





※カッパの勝手な採点は…、
中川安奈さん「ご冥福をお祈りします」
カッパ採点7点



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