カッパのみなソン

Selection vol.594


すべての終わり、愛の始まり。
そこのみにて光輝く 2013 日本



そこ01

 短い北の夏。ある出来事をきっかけに仕事を辞めてしまい無為な毎日を過ごす男、佐藤達夫。ある日パチンコ屋でひとりの青年、大城拓児と知り合います。彼は前科者でチンピラ風情ながら無垢で憎めない奴でした。そんな拓児は海辺に建つ粗末なバラックに家族と暮らしていた。そこで拓児の姉、千夏と運命的な出会いを果たす達夫。しかし千夏は家族を守るために自らの人生を諦め絶望の中に…。(後は映画を観て下さい)

 
そこ04

第88回キネマ旬報第1位。 評論家・読者選出 共
 2010年に映画化された「海炭市叙景」のヒットによってにわかに脚光を浴びている不遇の作家、佐藤泰志の同名小説を「夏の終り」の綾野剛主演で映画化。閉塞感漂う北の町で無為で無気力な日々を送っていた主人公の運命が、社会の底辺で行き場を失った一組の姉弟との出会いによって少しずつ動き出していく姿を切なくも優しく描いてます。共演は「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴と「共喰い」の菅田将暉。監督は、元「大林宣彦チーム」の呉美保。


たわごと03
見せて、頂きました。
 2014年度のキネ旬のベスト1作品。そして「読者選出」もベスト1。この前観た「ジャージー・ボーイズ」も、二冠でした。今回は評論家も読者も満場一致の珍しい結果となりました。そして今日観たこの日本映画第一位作品…。これはなかなか凄い、そしてイタい。久しぶりに感じたこの感覚…。かつてのATGを彷彿するリアリティ。そして驚くのは、この映画は女性監督作。大林チームでスクリプターとして「なごり雪」に関わった逸材だそうです。


そこ05

映画監督、脚本家、CMディレクター 呉 美保 おみぽ
 三重県伊賀市(旧上野市)生まれ。三重県立名張桔梗丘高等学校、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。同期に山下敦弘、寺内康太郎、柴田剛がいる。大学4年に在学中の1998年CMや映像関係会社への入社を目指しての就職活動が難航する中で、ぼけが始まった祖父の記録をホームビデオで撮影した映像を大学の機材を使って編集した3分の短編「ハラブジ」が北海道・芦別で開催された大林宣彦主宰の映画祭「星の降る里芦別映画学校」で、審査員賞を受賞。パーティー会場で大林に「映画の現場を見せてください」と直訴し、大学卒業後に大林を頼って上京する。〈Wikipediaより〉


そこ03



※カッパの勝手な採点は…、
平成ライダーコンビ、頑張ってます !

8点




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