いつかみた映画
【其の百二三】



巨大な組織を若い新しいゴッドファーザーが受け継いだ…。
ゴッドファーザー PAPT II 
1974年 アメリカ


ゴッド01

 前作から5年後。ドン・マイケル・コルレオーネは、根拠地をニューヨークから西部のネバダ州タホー畔に移していいました。近くに一家の収入源であるラスベガスを控えていた為でした。ドンの椅子に座るマイケルの頭の中には、やがて父ビトーの事が巡ってくる「若き日のビトーの物語」はマフィアの親分ドン・チッチオに殺されたビトーの父の葬列の場面から始まります。悲しみに暮れる葬列の中、突然一発の銃声が轟いた…。シチリア人の掟に従って復讐を誓い山に隠れて機会をうかがっていたビトーの兄が逆にチッチオの手下に撃たれたのでした…。(後は映画を観て下さい)


ゴッド02

フランシス・フォード・コッポラ珠玉の作品。
 亡き父のあとを継ぎドンとなったマイケルの苦悩と復讐を父ビトーの少年時代から、やがてファミリーを築くまでのエピソードを交えて描いた、傑作「ゴッドファーザー」の第2作です。物語は幼いビトーが青年となりやがてファミリーを築くまでの物語と、父のあとを継ぎドンとなったマイケルの父がそうであった頃と全く変わってしまった時代の中でのドンとしての苦悩と復讐の物語が実に巧みに交差しながら展開して行きます。


たわごと03
映画史に残る名作。
 この前、たまたま見た「岩井俊二のMOVIEラボ」で、大林監督と常磐貴子さんをゲストに迎えのドラマ検証で、この「ゴッドファーザー」が取り上げられました。岩井監督は、たぶんワタシと同い年? どちらかと言えばパート1より、このパート2がオンタイム。パート1より、より私的な映画となったこの続編。


ゴッド03

映画の匂い…。
 番組の中で岩井監督は「自分なりの解釈なんですけど。匂いみたいなもので、何か…。それは一体何が違うのかっていうのはね…」。映画の匂い…。わかる気がします。映画はもちろん匂わない、ただ大林監督が言うように想像力で匂いを感じる…、風景の匂い、人のココロの匂い…。このシリーズはコッポラの巧みな演出とゴードン・ウィリスの画調の美しさ、ロバート・デ・ニーロとアルパチーノたちの卓越した演技、そして、ニーノ・ロータの素晴らしい音楽等々全てが融合して、映画の匂いを醸し出しています。



※カッパの勝手な採点は…、
名作は、永遠です。
10点





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