2015.01.21 流星ワゴン
ドラマのツボ
 part.44


もう一度人生をやり直せる事が…
流星ワゴン 2015年 TBS


流星01


「人生は分かれ道の連続だ…でも、そのときには何も気づかない。気づかないまま、あるとき不意に、結果だけが突き付けられる」永田一雄はこの半年間のうちに会社をリストラされ、妻・美代子から離婚を切り出されました。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹が…。そんな一雄の心には、さらに末期癌の父・忠雄との確執が存在ししていました。そして強かった忠雄とは、最後の最後まで向き合えないままだった「なんで、こうなったんだ…なんで…」家を出て行ってしまった妻を、壊れた一人息子を、そして憎むべき父親の死を目前にして、一雄はひとり自問自答を繰り返す…。そんな思いで駅前のベンチに座っていた一雄の前に、ワインカラーのワゴンが突如現れます…。(後はドラマを観て下さい)


流星03

第124回直木賞受賞、重松清の人気小説。
 原作は「ナイフ」で第14回坪田譲治文学賞。「エイジ」で第12回山本周五郎賞「ビタミンF」で第124回直木賞を受賞した重松清の人気小説「流星ワゴン」です。同作は発売から増刷を重ね累計発行部数が100万部に達するベストセラー小説です。真面目でしっかりした性格で、何よりも妻と息子を大切にし日々を正直に生きるが妻子の心の闇を見過ごしてしまったことで家庭が破綻してしまう会社員・永田一雄役を演じるのは、数々のドラマや映画で活躍目覚ましい西島秀俊。そんな一雄とは対照的に破天荒で血気盛ん数々の事業を興して成功させた一雄の父・永田忠雄役を香川照之が熱く演じています。


たわごと03
カッパの依怙贔屓…。
 大林監督の「その日のまえに」の重松清さんの超ベストセラーのドラマ化です。そしてロケ地は、ワタシの大好きな瀬戸内の街「鞆の浦」…。ロケーションはもちろん、ストーリー的にも大林テイストが満載。まるで大林作品のオマージュの様な創り(独断でスミマセン)。あっ、それとゼメキスの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。ドラマの中でもそのふれてますね。そうですね、先日のブログでも書かせて頂きましたが、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.2のタイムスリップする舞台は2015年…、結構計算されていますね ?


流星06

朋輩(ほうばい)って良いですね ?
 一雄の父・永田忠雄役を香川照之が熱く語る「朋輩」。なかなかステキな言葉ですね。【朋輩】とは…、同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間。また、同じくらいの身分・年齢の友。同輩、らしいです。希薄な今の時代にかけているシンプルで奥深い言葉ですね。


流星05




※カッパの勝手な採点は…、
ワタシ事ですが、新年会ラッシュです。
カッパ採点7点




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