2014.12.31 Wの悲劇
いつかみた映画
【其の百十七】



角川映画の珠玉の作品。
Wの悲劇 1984年日本


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 劇団「海」の研究生・三田静香は女優としての幅を広げるため先輩の五代淳と一晩過ごしました。翌朝彼女は不動産屋に勤める森口昭夫という青年と知り合います。「海」の次回作公演が本格的なミステリーに加え女性であるがゆえの悲劇を描いた「Wの悲劇」と決定…。キャストに、羽鳥翔、五代淳と劇団の二枚看板を揃え演出は鬼才で知られる安部幸雄である。そして事件全体の鍵を握る女子大生・和辻摩子役は劇団の研究生の中からオーディションによって選ぶことに…。(あとは映画を観て下さい)



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女優・薬師丸誕生。
 女優をめざす若い劇団の研究生が、ある事件に巻き込まれて主役を演じ本当の女優になっていく姿を描きます。夏樹静子原作の同名小説を本篇の中の舞台劇におりこみ「湯殿山麓呪い村」の荒井晴彦と「野菊の墓」の澤井信一郎が共同で脚本を執筆されています。監督は澤井信一郎、撮影は「愛情物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。


たわごと03
紅白、観ながら書いてます。
 本当は「グリーンマイル」を書こう…と思いや、紅白に昨年に続き、薬師丸さんが…。歌手として出演するのは初めてだそうで、何と唄ったのは、大好きな「Woman」。ピアノ演奏は、カーグラフィックいや、音楽プロデューサーの松任谷正隆さん。やっぱりこの曲を聞くと、やっぱりこの映画でしょう。興行的には大ヒットを飛ばし、莫大な宣伝費を費やし、メディアミックスを実行した角川映画。しかし作品的には評価が低かった中、映画評論家も認めた名作が、これです。ベテランの澤井監督がメガホンを撮り、夏木静子の同名小説を下敷きに、原作を映画の劇中劇に織り込んだ構成が秀逸です。また、俳優としても開花した世良さん、より輝きを増した三田さんの演技もわすれられません。久しぶりに、薬師丸さんの「Woman」を聴きながら映画を思い出しました。



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※カッパの勝手な採点は…、
紅白歌合戦も、なかなか良かった…。

8点


ちょつと01
お世話になりました。
 今年も終わってしまいました。年を重ねる程に1年は、あっと言う間。紅白を観ながら、はや1年が過ぎたのかと思い…、ひょっとすると本当に「時間」が早くなっているのかと疑ってしまいます。そんなこんなのあっと言う間の2014年でした…。そしてワタシが、この1年間で観た映画の本数は181本。自己目標の200本には、少し足りませんでした。その大きな原因は、年明け早々のプロジェクターの故障です。約1ヵ月修理に費やしました。そのトラブルを差し引きすると、まぁまぁかなぁとの自己評価。また日を改めて、2014favoriteシネマを振り返りたいと思います。

2015年も映画にカンパイ !




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