カッパのみなソン

Selection vol.555



こっこは「普通」が、大っ嫌い。
円 卓  こっこ、ひと夏のイマジン
2014年 日本


円卓01

 小学3年生の渦原琴子は、みんなから「こっこ」と呼ばれている大阪の元気な女の子です。狭い団地に暮らす8人の大家族の末っ子。食事の時は大きな円卓をみんなで囲み、いつも賑やかで楽しい毎日でした。ところが孤独に憧れるこっこには、そんな幸せな家庭は全然嬉しくないのでした。こっこにとっては、人と違うことがなによりも「かっこええ」…。だから眼帯のクラスメイトや、ベトナムの「ボートピープル」だったゴックん「ざいにちかんこくじん」の朴くんには思わず「かっこええ」と羨望の眼差しを向けてしまう…。(後は映画を観て下さい)



円卓04

小学三年生を経験した、すべての大人たちへ…。
 人気作家・西加奈子の同名小説を「世界の中心で愛をさけぶ」の行定勲監督が人気子役・芦田愛菜を主演に迎えて映画化した大阪キッズムービーです。普通が大嫌いな小学3年生の女の子「こっこ」が、家族や友だちと繰り広げる元気いっぱいの日々を活き活きとかつハートウォーミングに綴る。


たわごと03
ジャポニカ学習帳を持つ少女。
 今話題の昆虫の表紙の「ジャポニカ学習帳」を持つ小学3年生…。確かにワタシも遥か昔の小学3年生の頃は、こんな感じの生意気なコテコテの徳島人だった気がします。全ての事が「?」で、訳の分からない質問を投げかけては、両親や先生を困らせていた事を思い出しました。そして時は流れ、ふと気がつくと普通の退屈なオッサンに…。そんなオッサンがふと我に返ることができるほのぼのとした映画ですね。もちろん主演の芦田愛菜ちゃんは貫禄の演技、最近の子役達のレベルは凄過ぎます!!


円卓03

新・家族ゲーム。
 森田監督の代表作「家族ゲーム」は、ご存知「横一列テーブル」。しかし、同じ公益住宅に住むこの大家族は「円卓」での楽しい食事。昭和と平成、そして過去と現在…。家族で食べる事の大切さを感じさせられます。



ちょつと01
クレームが寄せられ…
ジャポニカ学習帳の表紙から昆虫が消えた。

 1970年にショウワノートから発売された「ジャポニカ学習帳」。発売から44年が経過した今でも学生を中心に親しまれているこの学習ノートの表紙をめぐって、ある事件が起きたそうです。「気持ち悪いから、やめてほしい」ノートの表紙を飾ることが多かった「昆虫の写真」に対して10年ほど前から保護者や教師からクレームが寄せられるようになったという言います。

円卓05

 クレームを受けたショウワノートは昆虫が表紙になっているノートの生産数量を徐々に減らし、2012年とうとう「ジャポニカ学習帳」の表紙から昆虫の姿は見られなくなったそうです。これまで慣れ親しんでいたものが姿を消すことはいつだってもの寂しさが残るものだが、時代の流れともいえるのだろうか、テクノロジーよりも人の嗜好や考えによって姿を消すサービスや商品があることを再認識させる出来事となった…。〈ウェッジ参照〉



※カッパの勝手な採点は…、
ワタシも使ってました「ジャポニカ学習帳」。
カッパ採点7点




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