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映画人02
episode.02

生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。
アンストッパブル 2010年アメリカ

アン001

 ペンシルヴェニア州ブリュースターのミンゴ操車場…。この日、初めてコンビを組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランクと、職務経験4ヵ月の新米車掌ウィル。始めからソリが合わず、それぞれ私生活でも問題を抱える2人は、険悪な雰囲気で旧式機関車1206号に乗り込むことに。その頃、同州のフラー操車場では、運転士によるブレーキ操作のミスが原因で、最新鋭の貨物列車777号が無人のまま走り出してしまう。39両の大編成で全長約800mを誇るそれは、極めて危険性の高い化学物質とディーゼル燃料を大量に積んでいるため、その先に待ち受ける急カーブで転覆すれば大惨事に発展することは必至だった…(後は映画を観て下さい)

たをごと02
 無人貨物列車が突然暴走を始め、人々を未曾有の恐怖に陥れる戦慄のタイムリミット・サスペンス・アクション。ベテラン機関士と新米車掌が、化学物質を大量に積んだまま暴走する列車が引き起こしかねない大惨事の未然防止に命懸けで挑む姿とその運命の行方をスリリングに描きます。主演は、オスカー俳優デンゼル・ワシントンと「スター・トレック」のクリス・パイン。監督は「トップガン」のトニー・スコット。

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映画の事より、なぜ死んでしまった…!?
 「トップガン」「トゥルー・ロマンス」「サブウェイ123」などを手掛けた英国出身の映画監督トニー・スコット監督は、12年8月19日、米ロサンゼルスの橋から飛び降り、死亡しました。68歳の若さでした…。近くに駐車されていたスコットさんの愛車から遺書が見つかったことから、地元警察当局は自殺とみています…

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職人トニー・スコット監督
 5年間画家として過ごし、サンダー・アート・スクール芸術科、リーズ・カレッジ・オブ・アートの大学院を経て、兄リドリー・スコット監督 のCM製作会社であるRSAに就職。カンヌ国際映画祭のテレビ・映画コマーシャル・フェスティバルで金賞と銀賞を受賞。ロンドン王立美術学校で教鞭をとっていた時期もあった。72年の短編“One of the Missing”で映画界に活躍の場を移し、83年の「ハンガー」で長編監督デビュー、 86年、トム・クルーズの出世作「トップガン」が大ヒットし、人気監督の仲間入りを果たしました。
 テンポの良い 音楽とシンクロさせたキレのあるスピーディな描写 を特徴として「ビバリーヒルズ・コップ2」「トゥルー・ロマンス」「クリムゾン・タイド」とヒット作を連発…。
 このところの、アメリカ映画は、彼ら兄弟で何れだけの収益を挙げただろうか? もちろん興行収入だけでなく、映画としての出来映えも申し分無く、兄リドリー・スコット監督の芸術性、弟トニー・スコット監督は、新感覚の映像と音楽。相反する表現方法が多くの映画ファンを魅了している。これだけのヒットと実績…、なぜ自殺しなければならなかったのか…。どんな名監督でも自ら命を絶つ事は、NGです。
 結局彼の遺作は、リドリー・スコット監督、製作トニー・スコット…「プロメテウス」になってしまった…


カッパ採点01

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