2014.09.15 村上海賊の娘
映画的旅情
【其の十五】



2014年「第11回本屋大賞」
村上海賊の娘

村上00

綾瀬はるか、宮崎あおい、能年玲奈…、の映画主演を狙う女優たちの争いが… ?
 2014年の「第11回本屋大賞」に輝いた和田竜の「村上海賊の娘」。上下巻で900ページを超す大作ながら累計売り上げは100万部を達成し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。「本屋大賞」受賞作は、第1回の小川洋子「博士の愛した数式」から第9回の三浦しをん「舟を編む」まで、全9作とも映画化されており、どれも話題作に…。このの「村上海賊の娘」にも、映画化の動きがあるらしい…。そんな中で、早くも芸能事務所からの「うちの女優を主演に」といった営業合戦が過熱しているそうです。そんな中、現在一歩リードしているとみられているのが綾瀬はるか。「綾瀬はるかは、和田竜と同じ広島出身で、さらに小・中学校まで同じだったとあってそれを武器にホリプロ側が和田との対談を組めないかと新潮社に交渉してきたそうです…。(今後の戦いが楽しみです)




村上01
※能島村上水軍の城・能島城

読む前…、観る前、に行ってしまいました。
 平安時代末期から戦国時代に至るまで、瀬戸内は村上水軍(瀬戸内水軍)が支配していました。村上水軍は「海の豪族」とでもいうべき存在で見方を帰れば海賊衆でもありました。瀬戸内水軍村上氏の始祖は村上定国といわれ、定国から南北朝時代に活躍した義弘までを「前の村上水軍」といい義弘のあとの代から「後の村上水軍」と称される。そして村上水軍は能島・来島・因島の三家に分かれ日本の中世史に足跡を残したのでした。


村上06

行ってきました ! 能島村上水軍の城・能島城。
 和田竜氏には、失礼ですが、この本がヒットする前から、ずっと気になってました「村上水軍」。ワタシの大好きな瀬戸内海の海賊。古くはNHK大河ドラマ「毛利元就」、昨今では「平清盛」等々。瀬戸の海賊は歴史の裏舞台から表舞台へとなりつつありました。そして本屋大賞に輝いたこの作品で一躍メジャーに。原作もまだ読んでません、もちろん映画化はまだ…、それでも未来のロケ地を訪ねてみました。

村上08

 【会館HPより】村上氏は、南北朝から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した一族である。俗に三島村上氏と呼ばれる、能島・来島・因島の三家からなり、互いに強い同族意識を持っていた。戦国時代になると、村上氏は、その強力な海の武力を背景に、瀬戸内海の広い地域を支配し、国内の軍事・政治や海運の動向をも左右した。この後、来島城を本拠とする来島村上氏は早くから守護大名河野氏と結びつき、因島村上氏は大内氏のち毛利氏の有力な水軍となった。そして、現在の宮窪に本拠を構えた能島村上氏は3氏の中でもっとも独立性が高く、村上武吉は、どの大名にも臣従せず、独自の姿勢を貫いた。武吉の時代に全盛を謳歌する能島村上氏は、西は九州から東は塩飽諸島に至る海上交通を掌握していた。戦時には、小早船を巧みに操り、火薬を用いた戦闘を得意とした。その一方で、平時には瀬戸内海の水先案内、海上警固、海上運輸など、海の安全や交易・流通を担う重要な役割も果たしたのである。


気分は海賊 !
 素朴で、とっても美味しい昼食を頂き、村上水軍記念館の前から出航している「潮流体験」に挑みました。激しい潮流に守られた天然の城塞「能島城」を散策し、瀬戸内の激しい潮流を体験できました。

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※撮影は、すべてカッパです。


もう一人の海賊の娘「鶴姫」の伝説…。
原作読ませて頂きます!

 




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