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映画的旅情
【其の四】

タヌキだってがんばってるんだよォ。
平成狸合戦ぽんぽこ 1994年日本

狸01

 東京・多摩丘陵。のんびりひそかに暮らしていたタヌキたちは、ある時、エサ場をめぐって縄張り争いを起こします。原因は人間による宅地造成のため、エサ場が減ってしまったから…。このままでは住む土地さえ失くなってしまうと、タヌキたちは開発阻止を目論み、科学の発達した人間たちに対抗するため先祖伝来の″化け学″を復興させることとなりました。化け学の特訓が始まる一方、四国(徳島)や佐渡に住むという伝説の長老たちへも援軍を頼む使者が向けられた…。(後は映画を観て下さい)

たをごと02

津田02 ワタシの町は、狸合戦 発祥の地。
 この映画の企画をはじめて知った ときは、ビックリした。ジブリの 新作が「狸合戦」。実はワタシが 住む町徳島市(津田地区)は、全 国多々在る狸伝説でももっとも有 名は「阿波の狸合戦」の町です。


阿波の狸合戦とは… 阿波の民話からの引用です
 徳島は「狸の国」。昔むかし、ず〜っと昔、眉山から城山・沖の洲にかけてあちこちに川が流れ湿地帯が多く葦やかやが繁り狸がたくさん住んでいた。この話は、そのころ津田山、勝浦川をはさんで小松島の日の峰山麓に掛けての勝浦川河川敷きが舞台となっている。四国の総大将と自負している「六衛門狸」は、徳島市津田町の津田山の洞穴に娘狸「鹿の子」息子の「千住太郎」と住んでいた。一方、小松島では、頭角をあらわしていた「金長狸」は、自分ももっともっと強くなろうと修業のため総大将の「六衛門狸」の門下に弟子入りした。厳しい修業であった特に「金長」には無理難題の特別の修業が与えられた。修業を終えた金長に六右衛門は、才能を見込んで、娘の「鹿の子」の養子にと考えた。金長は育ててくれた紺屋大和屋茂右衛門の恩義を思いだし辞退したが…。
 金長に反逆心があるとして「阿波の狸合戦」が始まった。ころは天保時代、勝浦川下流千代が丸付近から大神子(カゴ)にかけてが古戦場といわれている。狸のほえる声、引き裂くような声、青白い目の光が闇夜のなかで花火の様に飛び交いけたたましい泣き声、うめき声、ぶっつかる音、葦原を突っ走る音、三日三晩続いたといわれた戦いは東の空がしらみかけるころ川を挟んだ両岸は狸の死体で山になるほどだったという。その中でひときわ太く大きい「六衛門」の無残な姿が横たわっていた。「金長」が勝った。「六衛門」の戦いは、すざましく、ものすごいものであった。総大将の強さを見せつけた烈しい戦いであった。金長側も犠牲が多かった、金長も深く手負いを受け、それがもとで命を失う事になる。この戦いで金長は、正一位を授かる。今も小松島市中田町で大切に『金長大明神』として祭られている。

狸03
右端の狸さんが「六代目金長狸」です

 映画の中で、登場する六代目金長狸は、ワタシの隣町の出身です? 全国狸の総大将「六右衛門」の子分だったそうです。その総大将、六右衛門の祠(洞窟)の裏口は、ワタシの事務所の目の前です。津田の穴観音という洞窟があり、全国の狸の総本山だったそうです。

津田01
もし、狸伝説に興味があったらワタシの町に来て下さい。

ちょっと一言 !
 今日、小・中学校時代の友人たちとの忘年会でした…、気のせいでしょうが、不思議と皆、狸顔でした。さすがに狸の町だと実感しました。(ゴメンね)

追 伸
 有名な「徳島ラーメン」の中でも、かなりデュープなラーメン屋さんもあります。徳島ラーメンの中でも老舗のお店で、ワタシたち町のソウルフードです。

多家良や
徳島ラーメンの老舗、多家良家。

肝心な映画は、
6点


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