カッパのみなソン
Selection vol.450



NEVER GIVE UP
ロッキー・ザ・ファイナル 2006年アメリカ



ロッキー01

 ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し地元フィラデルフィアで小さなイタリアンレストラン「エイドリアンズ」を経営していました。妻エイドリアンは既に他界し息子のロバートは有名人の父に反発して家を出て行きました。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画…。(後は映画を観て下さい)




ロッキー004

 シルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの第6作目です。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から、なんと30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくります。現役を引退し愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴ります。



たわごと03
魂のファイナル。
 ワタシ達の世代は、ビル・コンティ作曲による「Gonna Fly Now」を聞くと、誰もが心が奮い立たされる…。そう正にロッキー世代なのです。あの名作パート1から、30年以上歳月が経っても色褪せる事のない作品。そして、そんなロッキーシリーズもいよいよこれで最後。前作パート5も、確かそううたっていた気もしますが…。スタローン自身が「あれは失敗作、だからこれを作った」とおっしゃる通り、本当にこれがファイナルなんでしょう。



ロッキー03

自分をあきらめない。
 このファイナルは、最後にして初心に還った作品です。年老いたロッキーと、パート1のギラギラしたロッキー。一見、相反していますが「憤り」は同じ…。シルヴェスター・スタローン自身にケリをつけた作品となっています。




※肝心の映画は…、
あっぱれ ! シルヴェスター・スタローン。

カッパ採点7点






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