2014.07.22 ゴジラ 1984
カッパのみなソン
Selection vol.443



30年の時を経て、ゴジラ復活。
ゴジラ 1984 1984年 日本


ゴジラ00

 大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していました。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めますが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測…。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だが、それは破滅へのプロローグでしかなかったのでした…。(後は映画を観て下さい)


ゴジラ03

復活、ゴジラ !
「メカゴジラの逆襲」から9年、ついにゴジラが復活しました。その間にも幾度か話はあったものの、初期設定に立ち戻り人類の脅威としてのゴジラを子供向け作品ではなく一般映画として再びスクリーンで見ることは、ファンならずとも感慨深いものでした。設定は第1作の30年後という形を取り、リメイクではなく新たなシリーズの幕開きといった感のものになっています。主要な舞台となる新宿の超高層ビル群に合わせて体長は50mから80mになり、表情も凶悪な生物感溢れるデザインとなりました。また微妙な表情なども出せるように、全長10mというコンピュータ制御によるロボット「サイボットゴジラ」も製作され、まだCGの無い時代に話題となりました。



ゴジラ01

たわごと03
日本人の憎悪。
 この映画が公開された年末の映画の事はよく憶えています。「ゴジラ」「グレムリン」「ゴーストバスターズ」…、話題作三作、マスコミでは「3G」と呼ばれ、久々に映画館に行列が出来た冬でした。そして唯一の邦画は、日本を代表するキャラクター「ゴジラ」。あれから30年の時を経て復活したゴジラは、過去のしがらみを継承し、ゴジラがゴジラとして日本に戻ってきます。正にゴジラvsニッポン。


ゴジラ05

平成ゴジラへの架け橋。
 改めてBSプレミアムで観ました。この前に、初代オリジナルゴジラのリマスター版を観ましたが、30年後の復活ゴジラの方が、時代を感じます。冷戦時代、放射能、日本政府…、当時としては、様々な困難を乗り越えて、リメイクではなくリブートを選択されました。正直、映画としての出来映えはもう一つですが、製作者達の想いの強さは伝わってきます。そして、この失敗点を多々反省し、「平成ゴジラ」シリーズが稼働します。

ゴジラは、永遠へ。
 この復活ゴジラは、怪獣映画と言うよりは「日本沈没」や「大予言」といったディザスタースペクタクルの要素を多々取り入れた雰囲気に近い作品となったような気がします。まぁ、それはそれで新鮮でした。

※肝心の映画は…、

カッパ採点7点







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