2014.07.21 タマ駅長
逍遥
カッパのそぞろ歩きです。〈第十話〉


我が輩は、猫駅長である。
スーパー駅長 たまちゃん。



和歌山00
※撮影カッパ

 上記の写真は、猫の駅長「たま」と部下の「ニタマ」や「いちご」「おもちゃ」「たま」をモチーフにしたキュートな電車が走る、世界で唯一、檜皮葺きの駅舎の貴志駅ローカル線です。先日、海を越えて和歌山に行ってきました。猫好きなワタシですが、真の目的は、奥様主催の「福山雅治巡業の旅シリーズ」和歌山篇。お察しの通り、彼が全国ツアーで訪れた地で、訪れた地元の名所やグルメを巡る旅。映画ファンで言う「ロケ地巡り」。実は今年のGWに行く予定でしたが、不覚にもワタシが季節外れの風邪で延期となり、この真夏の連休に実施となり、ワタシも運転手兼カメラマンで付き添わせて頂きました。


たわごと03
★福山雅治巡業の旅シリーズ / 和歌山篇
ファンクラブ情報を基に、今回のミッションは3つ。
1. 和歌山ラーメン
2. 貴志駅
3. 和歌山城 



丸宮中華そば 紀ノ川大橋湊店
 まず最初に訪れたのは、ご当地ラーメンの横綱「和歌山ラーメン」。南海和歌山市「伝統の車庫前そばが味わえる老舗」としても有名な名店の中華そば屋さんの支店だそうです。店内には、彼が訪れた際の「お礼のポップ」が掲示され、なんとレジには、彼が実食した中華鉢が置かれていました。


和歌山05
※撮影カッパ

しょうゆにとんこつ味、こだわりの逸品。
 通常は「中華そば」と呼ばれる、和歌山のラーメン。スープの特徴から、二つに分類することができるそうです。一つは、醤油系。和歌山市内の中心部を走っていた路面電車の停車場に軒を並べていた屋台を発祥する味。見た目は濃い茶色ですが食べると意外とあっさりしているのが特徴で現在の和歌山中華そばの主流だそうです。そして今回頂いたのは、この醤油系の代表的お店だそうです。二つ目は、豚骨醤油系。コクのあるまろやかな豚骨スープと醤油が絶妙に絡み、奥行きの深さを感じることができ、全国で「和歌山ラーメン」といえば、こちらの味を指すようですね。


ラーメン001
※撮影カッパ

 麺はストレートのやや紐麺で、具はチャーシュー、かまぼこ、メンマ、ネギと至ってシンプル。「中華そば」という呼び名にふさわしい素朴な味わいです。わが町「徳島ラーメン」にも引けを取らない美味しさ、そして、親切な店の方に感謝します!!


超ローカル列車、貴志川線。
 そして「たま駅長」で話題の「貴志駅」に行きました。お目当ての「たま駅長」は、古希を迎える年齢のため週末は、ニタマちゃんが駅長代行。観光客の多い週末を敢えて外す心遣い…。それでも「街のため」とは言え、若いニタマちゃんにも過酷なシゴトだと思ってしまいました。やっぱり猫は気楽な方が、ホッとしますね !?


和歌山04
※撮影カッパ


スーパー駅長、たまの物語。 
 たまの母猫であるミーコは元々、南海電気鉄道時代の貴志駅舎南側にあった倉庫内の作業員詰め所で、飼われていました。一駅隣の甘露寺前駅で生まれたという。やがてミーコは貴志駅で4匹の仔猫を出産し、そのうちの1匹が三毛でした。兄弟達のうち1匹は死んでしまい、他の2匹は新しい飼い主に貰われて行きました。一番性格のおっとりしたおとなしい三毛の仔は「たま」と名付けられてミーコと一緒に小山商店で飼われるようになりました。たま達は売店と倉庫の間に作られた猫小屋で飼われるようになり、昼間は売店の前で過ごすようになり、近所の人たちや駅の利用客にかわいがられるいわば「駅のアイドル」であったそうです。また、たまは「必要以上に耳を掻く仕草をすると、次の日の降水確率は90%以上」という天気予報の特技があり三毛猫が船を護るという言い伝えもあってある漁師から譲ってもらえないかと相談されたこともあったと言います…。


たま01
※写真は、たま駅長です。


仕上げは、やっぱり天守閣。
 ラーメン食べて、電車に乗って猫と遊び、そして最後は「和歌山城」。すこし疲れ気味の奥様と石段をのぼり天守閣へと…。本来は、和歌山の歴史に触れるべきなのでしょうが、彼の写真を基に同じようなアングルで記念撮影。これで良いのだろうかと思いながらも、さすがに疲れました。


和歌山02
※撮影カッパ

結構、お疲れモードでした。




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