いつかみた映画
【其の十二】

シリーズ第10作目、興行的にも大ヒット。007シリーズ大傑作 !
007 私を愛したスパイ 1977年イギリス

私を愛した01

 英ソの原潜が行方不明になるという事件が発生、にわかに東西の緊張が高まります…。事態を憂慮した英国情報部は、真相究明をボンドに命じた。一方同じ頃、ソ連でも自国の原子力潜水艦が消えたとの情報が入り、KGBの女スパイ、アニヤがその捜索にあたる事になります。そして2人は、それぞれ手掛かりを追う中で出会い、共同で捜査に奔走。するとやがて、地中海の海底に基地を持つ海運業のストロンバーグが潜水艦を悪用した世界征服を狙っているのでは、という疑惑が浮上…(後は映画を観て下さい)


たをごと02

原点回帰で大好評 ! 007 スカイフォール

スカイフォール

 自称007ファンのワタシですが、まだ最新作「スカイフォール」を観ていません…。(お恥ずかしい)それは、さておきワタシ達の世代にとっての「007」シリーズのオンタイムで印象深いのが、シリーズ10作目の記念映画「私を愛したスパイ」です。
 実はワタシ的にもかなり記念すべき映画です。当時(高校1年生)のワタシが初めて「試写会」で観た作品です。知人から試写会の招待状を頂き、歓楽街にある劇場に招待され観た作品です。そして、記念すべき映画日記のはじまりでもありました。当時の映画ファン必見の「ロードショー」のおまけでに付いていた「シネマレポート」に映画感想を記載した記念すべき第1作目です。


ポスター007シリーズの「らしさ」が発揮された痛快傑作 !
 007シリーズで名作と言えば、多くの方が「007 ロシアより愛を込めて」を揚げ、秀作と言えば、新シリーズの「007 カジノロワイヤル」を掲げる方が多いと思います。
しかし、ワタシ的の007の傑作は、この「私が愛したスパイ」だと確信しています。



なによりもオープニングが素晴らしい !
 山小屋での女スパイとの情事の最中に、MI6本部からの帰国命令の電文が腕時計(確かSEIKO製)から流れると、そそくさと身支度を整え、女を置き去りにするボンド。そして、お決まりのスリリングなスキーチェイス(かなり長尺)…。そして、そして、絶壁からの壮大なダイブ…。落ちてゆくボンド。ここで音は止まり、一瞬の静寂と映画の間…。次の瞬間、華やかな007のジングルとともにユニオンジャック柄のパラシュート(英国国旗)が色鮮やかに花開く。同時にピアノメロディで静かに始まるタイトル曲…。
このオープニングシーンだけで007の全てが集約されています。
 これぞ 007ジェームズボンド なのです。


カッパ採点7点


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