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2014.03.21
いつかみた映画
【其の八十七】



フェデリコ・フェリーニ監督の最高傑作 !
 1954年イタリア


道01

 貧しい上に少々知的障害のある娘ジェルソミーナは、オートバイで旅まわりをする曲芸師ザンパノーの助手となって旅に出でます。ザンパノーの呼びものは胸の力で鎖を切ること、それに疑い深く狡猾と欲情にこりかたまった男でした。彼はさっそく暴力によってジェルソミーナを妻にし金ができれば他の女を追いかけまわして馬鹿な男でした。ジェルソミーナのやさしい心も彼には通じない、脱走してもつかまってしまう…。ちょうどその頃、2人は小さな曲馬団に参加します。ところが、その一団にいる若い綱渡りから「キ印」と呼ばれている青年が、ことごとにザンパノーをからかい、彼が怒るのを見て手をたたく。本能的に彼はザンパノーが気にくわないのだ。しかしジェルソミーナは、「キ印」がひくヴァイオリンの哀しいメロディに引きつけられ、彼と親しく口をきくように…。(後は映画を観て下さい)



道04

 旅回りの道化師と1人の女をめぐって人生の哀歓をつく、1954年ヴェニス国際映画祭サンマルコ銀獅子賞、1956年ニューヨーク映画批評家協会最優秀外国映画、同年アカデミー最優秀外国映画賞各受賞の超名作です。「無防備都市」「戦火のかなた」のシナリオを執筆したフェデリコ・フェリーニとトゥリオ・ピネリが原案、脚本を書き同じくフェリーニが監督した彼自身の最高傑作です。



たわごと03
あの名作が蘇る。

道03 映画ファンなら誰もが知る、フェリーニの「道」が、世界で初めてブルーレイ化されるそうです。フェリーニ監督自身もこの作品が最高傑作と自負するだけあり、今観てもきっと色褪せていない、名作中の名作なのでしょう。ワタシがこの作品を初めて観たのは、意外にも遅く、友人に進められて仕方なく観た記憶が在ります。今更、映画の感想ではなく、この映画を観て何故か 号泣した 記憶が、鮮明に残っています。可哀想とか、悲しいとかではなく、心がイタかった…。


今一度、自分なりに「道」を見定めよう !





※肝心の映画は…、ブルーレイで是非とも見直します !

9点訂正







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