FC2ブログ
いつかみた映画
【其の二】

映画史上に惨然と輝く感動の金字塔
ニュー・シネマ・パラダイス
 
 戦後間もないシチリアの小さな村、この村の唯一の楽しみはパラダイス座という小さな映画館。主人公の少年トトも母親の目を盗んでは映画館に通いつめていました…、トトの心を魅了したのはフィルムの宝庫である映写室と、それを映写する映写技師のアルフレード。頑固者のアルフレードは、映写室という映画の聖域からトトを追い出そうとする…、様々な出来事があり、やがて二人の間には不思議な友情が芽生えていく…。小さな街の映画館をとりまく人生模様をノスタルジックに描き、映画への「愛」を謡った感動の名作。

ニューシネ01

 ワタシの大好きな映画の一本です。しかし、この作品1989年の公開された劇場版(劇場用に短縮された作品)と、その後、デジタルメディアでリリースされた「ニュー・シネマ・パラダイス 3時間オリジナル版」が存在します。もちろん、当初の製作は、長尺を基本に作られたモノでしょう。劇場公開を基本とした場合、当時は最長でも120程度が基本であり、止むなく短縮ヴァージンを再編集したのでしょう…。しかし、どう観ても完全版より、短縮版の方が、名作である。

エレナ
ファインダーから見た、エレナが美しすぎる…

 トトの初恋の人エレナ…、あまりにも美しく、悲しい物語のその後を描かなくても、見た人の想像で、美しい想いでにしてほしかった。あの時は、どうだった…とか、こうなっていた…、見たくない。この作品に関しては、監督が納得できなかったかどうかは、分からないが、製作者との想いと裏腹の「劇場版」が絶対いにオススメ!  想い出は、美しいままで…

 追 伸
 今日、あの「エマニュエル夫人」シルビア・クリステルさんが亡くなりました。60歳…若すぎる別れです。当時の彼女は、少年時代の男子には、眩しすぎる存在です。

エマニュエル

 中学生の時、当時話題作の「続・エマニュエル夫人」を友人何人かと観に行き…、この行動が学校に知れて、朝の全校朝礼で校長先生にみんなの前で、怒られたのを覚えています。もちろん、思春期の興味もありましたが…、当時の映画は、大半が二本立てで、併映が当時大ファンのオリヴィア・ハッシー主演の「暗闇にベルが鳴る」。言い訳かもしれないけれども、当時からの映画少年は、これも観たかった…、そんな純粋な行動を、何も全校生の前で…、情けない。しかし、これもとっても素晴らしい、映画の思い出 です。

スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://kappacinema.blog.fc2.com/tb.php/5-95cb4598