2014.02.24 アマデウス
いつかみた映画
【其の八十三】


アカデミー賞8部門に輝く名作。
アマデウス 1984年アメリカ



アマデウス01

 1823年11月、凍てつくウィーンの街で1人の老人が自殺を図りました。「許してくれモーツァルト、おまえを殺したのは私だ」老人は浮わ言を吐きながら精神病院に運ばれました。数週間後、元気になった老人は神父フォーグラーに意外な告白をはじめました。老人の名はアントニオ・サリエリ。かつてはオーストリア皇帝ヨゼフ二世に仕えた作曲家でした。神が与え給うた音楽の才に深く感謝し音楽を通じて神の下僕を任じていた彼だが神童としてその名がヨーロッパ中に轟いていたウォルフガング・アマデウス・モーツァルトが彼の前に出現したときその運命が狂い出した…。(後は映画を観て下さい)



アマデウス02

 モーツァルトの死をめぐる豪華絢爛な舞台劇を見事に描いた傑作です。物語はかつて宮廷音楽家だったサリエリの回想から入りモーツァルトの人物像を追っていくのですが、そこに様々な音楽的見せ場やミステリーの要素を散りばめ一瞬たりとも飽きさせない構成となっています。アマデウス・モーツァルトに一世一代の快演を見せるT・ハルス、妬みと誇りの共存するサリエリに扮したエイブラハムの演技は圧巻です。


たわごと03
文句なしに、面白い !
 この作品は、アカデミー賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・脚色賞・美術賞・衣裳デザイン賞・メイクアップ賞・そして音響賞の8部門を受賞した名作です。その他にも英国アカデミー賞4部門、ゴールデングローブ賞4部門、ロサンゼルス映画批評家協会賞4部門、キネマ旬報年度別外国映画ベスト1、日本アカデミー賞外国作品賞などを受賞しています。


アマデウス04

何時の世にも、纏わり付く才能と嫉妬。
 才能はあるけれど人間性には疑問符をつけたくなるモーツアルト、対照的に才能にはさほど恵まれないが善良な人間として生きてきたサリエリ。天才モーツアルトを破滅に追い込むことで自らも破滅していくサリエリの心の動きが怖い程にリアルです。本来重く黴臭い「クラッシック音楽」の世界を何時の世にも存在する「嫉妬」を基盤としてミステリアスかつゴージャスに描かれます。もちろん、映画史に残る一本です!!



※肝心の映画は…、それでもモーツアルトは良い!!
9点訂正




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