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2014.01.15 チルソクの夏
カッパのみなソン
Selection vol.320



ブチ 会いたい。
チルソクの夏 2003年 日本


チルソク01

 1977年夏。姉妹都市である下関と韓国釜山は親善事業として関釜陸上競技大会を毎年交互に開催していました。長府高校の陸上部員・郁子は、この年下関側選手の1人として釜山での大会に出場する事に。そこで同じ高跳び競技に出ていた釜山の高校生・安大豪と出会います。帰国前夜、安は戒厳令中にもかかわらず郁子の宿舎まで会いに来てくれます。郁子はそんな安に淡い恋心を抱き「来年のチルソク(七夕)に再会しよう」と約束を交わします…。(後は映画を観て下さい)



チルソク03

メールや携帯なんかなかった時代。
私たちは、彼と1年に1度必ず再会すると約束した…。

 70年代後半の下関を舞台に日韓高校生の淡い恋と友情を描いた青春ドラマです。両国の関係が現代ほど親密でなかった時代を背景に17歳の日本人女子高生と韓国人高校生が様々な障害を乗り越え1年後の七夕の再会を夢見る姿を瑞々しくノスタルジックに綴ります。監督は自身下関出身でもある「陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部清。タイトルの「チルソク」とは韓国語で七夕のことです。


たわごと03
オンタイムの青春。
 勝手な感想ですが、この映画が何よりも素敵なのは、正に主人公達と同じ世代…、と言うよりも同い年。同じ時代を過ごした青春時代。しかし、もちろん、きっと…、この映画のようにワタシ達は初々しくはなかったし、こんなロマンチックな恋愛も身近ではなかったと思います。ただ、今と違って携帯もメールもなく、電話1本かけるにもドキドキした時代で、恋愛をもっと真剣に考えていたかも知れません…? 本当の意味のテーマとはかけ離れるかもしれませんが、ピンクレディー世代の方にはお勧めの作品です。


チルソク02

あの時の、自分に出会えます。


ちょつと01

チルソク04高樹澪さんの悲劇。
この映画では、大人になった郁子を演じた高樹澪さんですが、彼女は「片側顔面痙攣」を患ったことででも有名です。この映画をじっくり観ると、彼女の表情(目線)に異常を感じるシーンが多々あります。それでも、その難病を克服した高樹澪は素敵です。





※肝心な、映画は…。映画は青春 !?
七点半





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