カッパのみなソン
Selection vol.307



最も切ない「謎」の方程式。
真夏の方程式 2013年 日本


真夏01

小説「ガリレオ」シリーズの長編最新作。
 原作の「真夏の方程式」は、ご存知のベストセラー作家東野圭吾氏による累計1000万部を超える大ヒット連作「ガリレオ」の長編新作であり、シリーズ屈指の感動作との呼び声も高い作品です。抒情的な海の町を舞台に人間の深い因縁が描かれる傑作ヒューマンミステリーとして、読者の方からも絶大な支持を集めている本作は子供嫌いな湯川学が1人の少年を守るために「謎」に挑んでいくという物語になっています。


真夏05

二度目の鑑賞…、実に面白い。
 2日前にAmazonから「奥様」が、予約注文していた「真夏の方程式ブルーレイ」が届きました。彼女が、特典映像DVDで観てる間に、本編を改めて観させて頂きました。もちろん劇場では、初日に(おまけ鑑賞)でしたが、改めて我が家で鑑賞することに…。正直、劇場で最初に観た時は「容疑者X〜」よりも、だいぶ劣ると思っていましたががぁ…、しかし、改めて見直すと(あまちゃんの逆まわし法則)良い所と悪い所が見えてきました。


たわごと03
未来への方程式。 
 本作の見所のひとつなのが「ヘンクツ物理学者湯川学扮する福山雅治と少年」です。子供嫌いの湯川がなぜ、彼にはジンマシンがでなかったのか ? そして、少年を守る事で、湯川は何を得て何が変わったのか…。愛するが上に、家族全員が秘密を持ち「優しい嘘」つく…。前作「容疑者X〜」とは、全く違うヒューマンミステリーに仕上がっています。そして脇を固める、風吹ジュン、前田吟、白竜…そして主演の杏ちゃん。登場しただけでストーリーに説得力を持たせてくれる名演技は、本当に素晴らしいです。


真夏06

 しかし、製作者たちの「思い入れ」が強すぎて後半が、少しもったいない気がします。一応の解決をみせる事件ですが、しかし、その突然ストーリー展開に置いてけぼりを食ってしまう感覚に陥ってしまいます。それでも十分に納得し感動できますよ!





※肝心な、映画は…。
二度目の鑑賞は、見えない部分が見えてきます。
七点半






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