2013.12.05 クロニクル
カッパのみなソン
Selection vol.292


手にしてはいけないチカラ、目にしてはいけない映像。
クロニクル 2012年アメリカ



クロニクル01

 いつも持ち歩いている中古のビデオカメラだけが心の友という孤独な高校生アンドリュー。ある日パーティ会場で居場所を見つけられない彼は、見かねたいとこの同級生マットとその親友スティーブに誘われ近くの洞窟探検に向かいます。そこで不思議な物体に触れた3人は知らぬ間に念じるだけで物を動かせる超能力を身につけていました。最初はその力を他愛もないイタズラに使って満足していた3人でしたが…。(後は映画を観て下さい)


クロニクル03

 新人監督による低予算映画にもかかわらず、予測不能の展開と思春期の若者のリアルな心理描写が評判を呼び全米初登場1位のサプライズヒットを記録してセンセーションを巻き起こしたSF青春サスペンスアクションです。ある日突然手に入れた特殊な能力を使ってイタズラを重ねる平凡な高校生3人組がいつしかその強大な力に自ら振り回され思いもよらぬ事態を引き起こすさまを臨場感あふれる映像で描き出します。主演は本作でブレイクを果たした注目の若手、デイン・デハーン。監督も本作をきっかけに一躍ハリウッド期待の若手となったジョシュ・トランク。


たわごと03
青春の憤り…。
 映画的モチーフとして最もよく使用される「超能力」。今までに幾度観て来た事でしょうか…。しかし、この映画は、これまでの超能力映画とは一線を引いた作品です。なんて表現していいのか分かりませんが、この映画が、醸し出す空気感。そして思春期の少年達のアンバランスな憤り…。その憤りと何か分からない物体とのチカラの同期が少年達のパワーとなり、それがそのままこの映画のチカラとなっています。何とも荒削りですが、観る価値のある作品です。


クロニクル02






※肝心な、映画は…。必見の価値ありです!!
七点半






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