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2013.12.04 おくりびと
カッパのみなソン
Selection vol.291


キレイになって、逝ってらっしゃい。
おくりびと 2008年日本


おくりびと01

 チェロ奏者の大悟は所属していた楽団の突然の解散を機にチェロで食べていく道を諦め妻を伴い故郷の山形へ帰ることになりました。さっそく職探しを始めた大悟は「旅のお手伝い」という求人広告を見て面接へ向かいます。しかし旅行代理店だと思ったその会社の仕事は「旅立ち」をお手伝いする「納棺師」というものでした…。(後は映画を観て下さい)



おくりびと04

 本木雅弘が遺体を清め棺に納める「納棺師」を真摯かつ繊細に演じる感動のヒューマンドラマです。ひょんなことから納棺師となった主人公が特殊な仕事に戸惑いながらも次第にその儀式に大きな意義を見出していく姿と、故人を見送る際に繰り広げられる様々な人間ドラマをユーモアを織り交ぜ丁寧な筆致で描き出します。共演は広末涼子、山崎努。監督は、滝田洋二郎。また、脚本には映画脚本は初挑戦となる売れっ子放送作家の小山薫堂が当たりました。


たわごと03
黒澤さえも、なし得なかった夢。
 ご存知、世界最大の映画賞であるアカデミー賞の第81回授賞式で、この作品が外国語映画賞を受賞しました。日本映画が同賞に輝くのは、名誉賞だった1955年の「宮本武蔵」以来4度目ですが…。
外国語映画賞になってからは史上初です。


おくりびと03
 
 米紙ロサンゼルス・タイムズは「おくりびと」の快挙を祝福。本命と目されていたイスラエルのアニメーション作品アリ・フォルマン監督「戦場でワルツを」を抑えての受賞を「驚くべき逆転勝利」と伝えています。

いつかは、誰かが…。
 アカデミー外国映画賞。いつかは誰かがこの栄冠を手に入れると思っていまた。しかし、しかし…。滝田監督が受賞された事は、ワタシにとっても思いがけない事でした。決して、滝田監督作品が嫌いでもなく、初期の作品「コミック雑誌〜」等は、大好きな作品です。しかし、そんな超優等賞をとるキャラでないと思っていました。


おくりびと05

日本人の「心の映画」。
 しかし、この「おくりびと」は、映画の神様が舞い降りた素晴らしい作品です。滝田監督だけでなく、おくりびとチームへ心から感謝します。




※肝心の映画は…、
8点半




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