いつかみた映画
【其の六十九】

ゴジラ・モスラ・ラドン・キングギドラ
三大怪獣 地球最大の決戦 1964年 日本



ゴジラ01

 異常気象に見舞われた日本。1月なのに猛暑が続き連夜流星群が地球に飛来するなか、一つの巨大な隕石が黒部ダム近くに落下しました。時を同じくして警視庁の進藤刑事は極秘来日するセルジナ公国のサルノ王女の護衛を命じられたが王女を乗せた飛行機は暗殺者の仕掛けた爆弾により墜落。その後、金星人と名乗り地球の危機を訴える男装の女性が東京に現れ、ラドンの復活やゴジラの出現を予言します…。(後は映画を観て下さい)



ゴジラ04

 シリーズ最大の娯楽篇。昭和ゴジラのその後の設定を決定付けた作品でです。地球側の怪獣たちがその特殊能力を併せて宇宙怪獣キングギドラに対抗するクライマックスは文句なしに面白いです。凄まじい破壊力を誇るキングギドラは、その後のゴジラに何度登場したのだろうか? 1971年12月に「東宝チャンピオンまつり」としてリバイバルされた際には「ゴジラ・モスラ・キングギドラ地球最大の決戦」と改訂され「帰ってきたウルトラマン竜巻怪獣の恐怖」アニメ「いなかっぺ大将」「みなしごハッチ」人形アニメ「マッチ売りの少女」と同時上映されました。



たわごと03
ゴジラのターニングポイント。
 この「三大怪獣 地球最大の決戦」1964年なんと、昭和39年に公開された日本映画屈指の特撮娯楽大作です。「ゴジラシリーズ」の第5作目であり「空の大怪獣ラドン」と「モスラ対ゴジラ」の続編とも言える作品です。そして、この映画を堺にして「ゴジラ」の立ち位置が変わって行きます。


ゴジラ02

良くも、悪くも…。
 憎悪の象徴…、ゴジラから、宇宙怪獣から地球を護る怪獣へと変わるゴジラ…。この映画ではラドンと大喧嘩している最中にモスラの幼虫に、不思議な怪獣語で説得され渋々チームを組、宿敵キングギドラに立ち向かいます…。そしてドル箱の「ゴジラ映画」は、正義の味方ゴジラチームとキングギドラ等を筆頭とする侵略怪獣とのバトル中心としたゴジラシリーズが始まります。それは、何となく日本人的な優しい発想なのかもしれません…。とは言え、この映画は怪獣映画としては非常によく出来ています。圧巻のデザイン「キングギドラ」。今でも真似できないディテールです。そしてワタシ的には、空の大怪獣ラドンとゴジラの戦いはゴジラバトルシーンの中でも屈指の名シーンだと思っています。




※肝心の映画は…、キングギドラは鳥居がよく似合う!!
カッパ採点7点





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