いつかみた映画
【其の十】

東映まんがまつりの記念すべき第1作!
長靴をはいた猫 1969年日本

長靴01

 長靴を履いた猫ペロは、ネズミを助けたことから“ねずみを仕留めない罪”でボス猫に死刑を宣告されてしまいます。それ以来、ペロはちょっとマヌケな3匹の殺し屋猫に追い回されていました。そんなある日、ぺロは二人の兄にいじめられている少年ピエールと出会います。家を出て町まで来た二人は、お城のローザ姫がおムコさんを捜しているという貼り紙を見つける。ペロは心やさしいピエールとローザ姫を結婚させるため、いろいろな作戦を計画。ピエールの真心がローザ姫の心をとらえ、あと一歩というところでお姫さまが、ライバルの魔王ルシファにさらわれてしまいます…(後は映画を観て下さい)

たをごと02
 フランスのシャルル・ペローの同名童話が原作。脚本に井上ひさしが参加。石川進、藤田淑子がそれぞれぺロ、ピエールの声を演じている。全編にあふれるユーモアとギャグが光り、「びっくりしたニャ」 の主題歌も印象的。

東映まんがまつり
 子供の頃、街の商店街は映画館が多数ありました。ゴジラの東宝、まんが祭りの「東映」、寅さんの「松竹」等々、夏休みや冬休みには、家族そろって映画を観るのが、娯楽の定番でした。しかし、今現在は、アニメ制作会社と自治体が運営するミニシアターが一軒、なんとも寂しい時代です。
 この「長靴をはいた猫」は、「東映まんがまつり」の記念すべき第一作目です。日本を代表するアニメーター、宮崎駿氏も製作に加わった、日本アニメの原点的長編アニメです。あの名作「カリオストロの城」の原点とも言える映画が、大阪万博以前に創られていました。

長靴02 子供の頃、まんが祭りは、楽し  かった映画館には、手作りのイベ ントスペースがあったり、映画の 前に「塗り絵」の公募キャンペー ンがあったり…映画がまさに、お 祭りでした。


ちょっと一言 !

空飛ぶ 当時の東映まんがまつりは、名作 が多い、石ノ森氏の「空飛ぶ幽霊 船」「海底3万マイル」等々、子 供心ながらワクワクしました。



カッパ採点7点


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