カッパのみなソン
Selection vol.255

男の憧れ、女の理想、その人生はミステリー。
華麗なるギャツビー 2012年アメリカ

華麗01

 証券会社に就職しニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。隣は宮殿のような豪邸で夜な夜な豪華なパーティが開かれていました。しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのはジェイ・ギャツビーという謎めいた男ひとりだけ。ある日ニックのもとにもパーティの招待状が…。招待客はギャツビーについて様々な噂をたてますが誰も彼の素性はおろかパーティを開く理由さえ知らなかった…。(後は映画を観て下さい)



華麗05その名は、ギャツビー
 バズ・ラーマン監督が「ロミオ&ジュリエット」でタッグを組んだディカプリオを再び主演に迎え、F・スコット・フィッツジェラルドによるアメリカ文学を代表する名作を豪華絢爛な3D映像で映画化したエンタテインメント大作です。好景気に沸く狂騒の1920年代を舞台にアメリカンドリームを体現するひとりの男がある目的のために全てを捧げる華麗にして空虚な人生のをミステリアスかつゴージャスに描き出します。



たわごと03
アメリカ文学界最高峰… ?
 この原作は「アメリカ文学界最高峰」とも言われることのある文芸作品らしいです。このオリジナルとなった小説「華麗なるギャッツビー」は、ヘミングウェイなどと並び称される、いわゆる「ローリング20s」と呼ばれる1920年代に台頭したスコット・フィッツジェラルドによるものらしいです。そして、この作品はサイレント映画の時代も含め過去3度も映画化されています。恥ずかしながらワタシは観ていませんが、70年代に大ヒットした、ロバート・レッドフォードとミア・ファーロウの作品だと思います。


華麗04華麗なるレッドフォード
 1926年「或る男の一生」1949年「暗黒街の巨頭」に続く映画化です。アメリカ上流階級を舞台にひとりの富豪ジェイ・ギャツビーの知られざる過去を通して、非情な社会の現実を描くが、華やかな雰囲気がそのまま作品の色となり通俗的メロドラマに終始した感があるかと…。なんと脚本はフランシス・フォード・コッポラ!!


映画の出来映えよりも、ディカプリオ。
 映画は、何とも不思議な仕上がりです。F・スコット・フィッツジェラルド監督作品は恥ずかしながら1本も観てませんが、これが彼の世界観なのでしょう。それよりもディカプリオの成熟した演技に驚きました。なんとなく横綱相撲を魅せられた…。そんな感じです!!

華麗02

助演のトビー・マグワイア、
スパイダーマンも良い味だしいます !





※肝心の映画は…、ロパートレッドフォード版も観なければ。
カッパ採点7点






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