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2013.09.21 藁の楯
カッパのみなソン
Selection vol.235

日本全国民が、敵になる !
藁の楯 2013年 日本

藁の楯01

 日本の財界を牛耳る蜷川隆興の孫娘が惨殺されます。容疑者は8年前にも少女を殺害し釈放されたばかりの清丸国秀。警察の懸命の捜査が続く中、全国紙に「清丸を殺害すれば10億円を支払う」との蜷川による全面広告が掲載されました。日本中がにわかに色めき立ち観念した清丸は潜伏先から福岡県警に自首することに…。さっそく、清丸を警視庁に移送するためSPの銘苅一基をリーダーとする5人の精鋭が集められました…。(後は映画を観て下さい)


藁の楯04

 木内一裕の同名小説を「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史監督と大沢たかお主演で映画化したエンタテインメントサスペンスアクション大作です。孫娘を殺された富豪によってその首に10億円の懸賞金がかけられた凶悪犯を福岡から東京へと護送することになった5人のSPと刑事たちが全国民を敵に回して繰り広げる孤独な戦いと葛藤の行方をスリリングに描き出します。


たわごと03
三池監督シゴト早すぎ !
 コメディからホラーまで、様々なジャンルの映画を片っ端から撮っていく映画職人三池崇史監督によるサスペンス映画です。三池監督いつもながら仕事を選ばない人ですね。昨年だけでも「逆転裁判」「愛と誠」「悪の教典」と3本も公開されています。この映画は「悪の教典」から、半年も経たないうちに公開されました。ご存知の通りエンタテインメントなサスペンス映画でありながら第66回カンヌ国際映画祭への出品作品に選ばれておりますし、少々雑な創りですが、彼らしい骨格の太い映画に仕上がっています。

藁の楯03

微妙なリアリティ?
 藤原竜也が史上最低の凶悪犯を熱演していますが、その熱演とはウラハラに彼の持ち前の爽やかさが、どうも映画のリアリティを別のものにしています。そして映画ではなく、もし現実に今の日本でこの様な社会現象が起こったら、こうなるのだろうか ?



肝心の映画は、ハリウッドでリメイクしたらもっと面白いかも?
七点半







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