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2012.11.15 UDON
美味しい映画
【其の四】

【うどん県】讃岐で、製作されたソウルムービー
UDON 2006年日本

うどん01

 讃岐うどんの本場、香川県でうどん職人の息子として生まれた松井香助は、ビッグになると言って家を飛び出しニューヨークへ…。しかし、夢半ばで挫折し、借金を背負って帰郷することになります。そして、親友の紹介で地元のタウン誌で働き始めた香助は、そこで編集部員の宮川恭子と2人でうどんをテーマにしたコラムを開始する事となります。すると、これが意外にも大反響を呼び、ついには日本中を巻き込む一大うどんブームへと… (後は映画を観てください)


たをごと02
 「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広プロデューサーと本広克行監督が、「讃岐うどん」をめぐって繰り広げられる様々な人生模様を描いたハートフル・ムービー。主演は「交渉人真下正義」のユースケ・サンタマリア。

実はワタシは、うどんヲタクでした !
 もちろん映画は、三度の飯より大好きですが、三度の飯を3回とも「うどん」でも良いと真剣に考える程のうどん大好き親父でした。そんなワタシが「讃岐うどん」にハマったのは、今ほどにまだ、うどんブームでない時でした。お隣、香川県のソウルフード…。もちろん興味がありましたが、しかし、当時のワタシは、どちらかと言えば、「そば派」でした。讃岐うどんは、「堅くて、太い」だけのイメージで…。しかし、しかし! 本場の本物(製麺所など)の「讃岐うどん」を食べた時は、「旨い !」そのシンプルな一言で、胃袋に電撃がはしりました。そして、それから、讃岐の製麺所を巡るツアーを多々開催し、ますます讃岐うどん好きになってしまいました。
 
踊るうどん監督、本広克行監督の熱い想い…
 この映画は、空前のうどんブームの真っ最中に製作されました。讃岐うどんをこよなく愛する県民の皆様が、香川県出身の本広克行監督を迎え、心の郷土料理(ソウルフード)「讃岐うどん」を、ブームや流行ではなく、香川の食文化としての地位を固めようと熱い気持ちで製作されたモノです。失礼ですが、映画としての出来映えは、評価するには、物足りませんが。この映画を観たら間違えなく、本場の「讃岐うどん」が食べたくなります。

まつい
実の弟さんは、脱サラして三豊市でうどん店(松井うどん)を開業している

村上春樹氏もうどんが大好き!?
 さぬきうどんブームの火付け役と言われてい「恐るべきさぬきうどん」。しかし、ワタシの知るブームの火付けは、あの村上春樹氏である。彼の著書「辺境・近況」で、讃岐うどんが紹介されている。安西氏の味のあるイラストと春樹氏のうどんに対する想い…。その影響力は多大でした。当時、単行本を片手に、うどん巡りをする「ハルキスト」の方とよく遭遇しました。有名店「がもう」には、春樹氏のサインもありました。

辺境02この単行本では、小縣家・中村うどん・がもうなどかなりデュープなうどん屋さんが描かれています。


ワタシの私的なうどん論です !
 数ある讃岐うどん店で、どの店が美味しい? と言われても、それは大変です。人それぞれの好みもあるし、老舗店、ますます増殖する新手のうどん店。甲乙付けがたいレベルの高い戦いです。
ワタシなりの勝手な名店の結論は「長田うどんにはじまり、長田へ還る」です。長田うどんは、かつて「ふるさとの歌自慢」等のNHKの名司会者、宮田輝氏が、メディアで紹介した。超老舗の名店です。讃岐うどんのバイブルとも言える名店です。原点も戻り、ぜひご賞味ください

長田
モチモチの麺と、いりこ出汁の元祖釜揚げうどんは絶品


最近人気No1は、うどん屋 須崎…らしい。

須崎

三豊にある製麺所「須崎」が、かなり凄いらしい。ワタシもまだ食した事がない…。思うに、ご当地「伊吹のいりこ」のお膝元、三豊市。侮れない…このブログを更新しながらお腹が鳴ってます。

いりこ

瀬戸内海のおだやかな海で育ったイワシでつくる伊吹島のイリコは、濃厚でうま味が強いのが特徴。本場さぬきうどんのダシにも使われ、家庭料理でも数多く登場します。


肝心の映画は…
5点



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