カッパのみなソン
Selection vol.217

音楽は彼を選び、彼は海を選んだ。
海の上のピアニスト 1999年 イタリア・アメリカ

海の上00

 時は1900年。多くの移民たちをアメリカに運ぶ豪華客船ヴァージニアン号。黒人機関士ダニーは、ダンス・ホールのピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つけます。ダニーはその子を1900(ナインティーンハンドレッド)と名付けました。ダニーが事故で死んだ後も、一度も船を下りず船底で育った彼はある日、船内のダンスホールで音楽に魅了され、ピアノに向かい、ピアニストとしての天才的な才能を開花させます…。(後は映画を観て下さい)


海の上02ニューシネの姉妹作。
 豪華客船の上で生まれ育ち一度も船を降りなかった天才ピアニストの一生を描いた感動作です。アレッサンドロ・バリッコの同名戯曲を「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレの監督・脚本で映画化。製作は「Figlio di Bakunin」のフランチェスコ・トルナトーレ。製作総指揮はマルコ・シミッズと「クンドゥン」のローラ・ファットーリ。


たわごと03
いつか聴いた、あのメロディ。
 主人公が、美少女に心を奪われた瞬間に奏でたあの曲…、美しい。しかし、音楽家とは本当に即興で曲を創り出せるものなのでしょうか? さすがはイタリア音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネです。

海の上05

船上のピアノ決闘。
 普段タバコを吸わない彼が、同じようにタバコをピアノに置きます。そして「後悔させてやる」という言葉とともに汗だくになりながらピアノを奏でる。引き終わった彼は、置いておいたタバコをピアノの弦にあて火を付けます。これは、まさに船上の決闘です。

海の上04




※肝心の映画は…、
8点半



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