カッパのみなソン
Selection vol.182

15年の歳月をかけた、巨匠コッポラの集大成 !
ゴッドファーザー PART III 1990年 アメリカ

ゴッドフーザー01

 ファミリーのドンとなったマイケルは、バチカンの加護を得て一切の犯罪から手を引くことを宣言しました。しかし、後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争に火がついてしまう事に、自身も病に蝕まれるマイケルは何とか事態の収拾を図ろうとするのですが…(後は映画を観て下さい)


ゴッドフーザー02 世界的名作と言われる前2作の後、想像しがたいプレッシャーを考慮するならこれはこれでサーガの締めくくりには相応しい完成度です。オペラ劇場で迎えるクライマックスとその後に続く幕切れ…、これぞゴッドファーザ。過去の因縁によって再び暴力の世界に引き戻されるマイケルを老け役で熱演するパチーノ、血気盛んなガルシア。当初ウィノナ・ライダーが演じる予定だったマイケルの娘役にはコッポラの娘ソフィアが扮し一部の映画ファンや評論家からブーイング、しかしイタリア娘の情熱と存在感で結果的には成功を納めました。



たわごと03
ファミリーを描いた壮大なドラマの最終章。
 確かに前作2作品は言わずと知れた世界的名作。しかしワタシの年代の映画ファン達は過去2作は、さすがにオンタイムでは観てません。 リバイバルや各メディア等での鑑賞だったと思います。ワタシは当時、結構高価だった今は、亡きレーザーディスクを購入して何度も観ました。そしてこのPART.3は、念願かなって劇場での鑑賞。確かにそれぞれに不満もあったのでしょうが、ワタシにとっては大満足な最終章でした。

ゴッドファーザ04

多才なソフィア・コッポラ。
 確かに当時なんで…と思いました。ワタシの大好きなウィノナ・ライダーの方が数倍良いとも思いました…。が、今観直すと彼女の存在感は実に素晴らしいです。この作品で本格的な映画デビューを飾った彼女は、もちろんコッポラの娘。全世界が認める「えこひいき」のプレッシャーを見事に克服したとワタシは思っています。




※肝心の映画は…、本当はPART.4も観てみたい !
9点訂正





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