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いつかみた映画
【其の四十七】

今村昌平監督の問題作。
復讐するは我にあり 1979年 日本

復讐01

 日豊本線築橋駅近くで専売公社のタバコ集金に回っていた柴田種次郎、馬場大八の惨殺死体が発見され現金41万円余が奪われていました。やがて、かつてタバコ配給に従事した運転手・榎津厳が容疑者として浮かび上がりました…。(後は映画を観て下さい)


復讐005直木賞受賞作品。
 九州、浜松、東京で5人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿ります。昭和50年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化を脚本「ギャンブル一家チト度が過ぎる」の馬場当、監督は「神々の深き欲望」の今村昌平、撮影は「野性の証明」の姫田真佐久が挑んだ昭和の日本映画の問題作です。


たわごと03
巨匠、今村昌平の代表作。
 実在の連続殺人犯を描いた作品です。前半の殿山泰司と垂水梧郎を殺すシーンから画面にグイグイと引き込まれます。何よりも主演の緒形拳リアルすぎて怖い…、実際の殺害現場で撮影したという今村監督のこだわったドキュメンタリータッチの演出が映画以上のリアリティを醸し出しています。

復讐03


ちょつと01
 園子温は映画を撮る際に必ずキャスト全員にこの本作を見せるらしいです。確かに園子温の作品と、この「復讐する〜」は、多くの共通点があると思います。表と裏の顔を使い分ける人間の恐ろしさや、欲望をむき出しにした人間の愚かさ…等々。人間の性を凶器的に描きます。

復讐04

ぱっと咲いたらおさらばよ…、
本音丸出しに生きた男。




※肝心の映画は…、
9点訂正






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