2013.07.04 風立ちぬ
カッパのみなソン
Selection vol.174

宮崎駿監督、5年ぶりの最新作。
風立ちぬ 2013年 日本

風00

 航空技術者として活躍した堀越二郎が、主人公のモデルとなっています。七試艦上戦闘機、九試単座戦闘機、零式艦上戦闘機の設計などを手掛けた、二郎氏の生涯が宮崎アニメらしく描かれています。東京、名古屋、ドイツを舞台に、二郎の10代から30代までを中心に物語が展開され、航空技術者としての活動とともにオリジナル要素であるヒロインとの恋愛シーンも盛り込まれています。(後は映画を観て下さい)


風04

 宮崎駿が月刊模型雑誌「モデルグラフィックス」に連載していた漫画を自らアニメ映画化されました。宮崎監督ご自身が監督を務めるのは2008年の「崖の上のポニョ」以来、5年目となります。零戦こと零式艦上戦闘機の設計者として知られる堀越二郎の半生を、堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みながら描かれます。音楽は「風の谷のナウシカ」以来すべての宮崎作品を手がけてきたワタシの大好きな久石譲さんが担当。主題歌は、松任谷由実ではなく、『荒井由実』時代の「ひこうき雲」が起用されています。


風01


たわごと03
今、試写会から戻りました。
 試写会(地元)観させて頂きました。多くは語れませんが、宮崎ファンは泣くかもしれません。確か宮崎監督も完成試写で号泣したとか…。本人が泣く程です、彼の映画とともに大人になったワタシ達は、この作品は格別です。正直ここ数年のジブリ作品には、疑問を抱いていました。決して悪くはなかったのですが、常に平均点。しかし、往年の宮崎ファンとしては、平均点では納得できません。赤点でも0点でもいいのですが、彼ら「らしい」作品が観たかったのです。

そして、大人になった…?
 今回の作品は「崖の上のポニョ」から、なんと5年の歳月を経て完成しました。先日アップした「パンダコパンダ」。そして「カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」等々、宮崎アニメを観て来たワタシ達、そして今回、製作された宮崎監督。互いに年を重ね、それなりの人生経験もしたはずです。だからこそ「大人の宮崎アニメ」が、心に染みます。



※肝心の映画は…、是非ご覧ください!
9点訂正




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