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カッパのみなソン
Selection vol.131

目を凝らせ—。
バンテージ・ポイント 2008年アメリカ

ポイント00

 テロ撲滅の国際サミットが開催されるスペインのサラマンカ。大観衆を集めた広場では、アシュトン米大統領によるスピーチが行なわれようとしていました。しかし演説が始まろうとした矢先、一発の銃声が轟き大統領が狙撃されてしまいます。続いて爆発も発生し、一瞬にして広場が混乱状態に陥る中、シークレットサービスのトーマスとケントは狙撃犯の捜索に奔走…。そして市長を護衛していた地元刑事エンリケの証言や、観光客のハワードが収めていたビデオカメラの映像などから、複数の容疑者が浮上するのですが…。(後は映画を観て下さい)


ポイント03

 一発の凶弾が巡る真実を追った豪華キャスト競演のサスペンス・アクション。大統領狙撃の瞬間を目撃した8人の異なる視点から暗殺事件の真相に迫るさまをスリリングに描きます。出演は「デイ・アフター・トゥモロー」のデニス・クエイド、TVドラマ「LOST」のマシュー・フォックス、オスカー俳優フォレスト・ウィッテカーが熱演。


たわごと03

ポイント004脚本と構成が最高 !
スペインサラマンカの広場で開催されていたテロ撲滅の国際サミットにて大勢の聴衆を前にスピーチをしようとした瞬間にアシュトン米大統領が何者かに狙撃…。続けてどこか遠くから爆発音がし、混乱に陥る広場の中で演説台の下に仕掛けられた爆弾が爆発。大統領狙撃の瞬間とその前後を8人の視点から描き少しずつ真実が明らかになっていく…シンプルなストーリーを様々な視線から真実を描く脚本と構成、そしてカメーワーク。映画の面白さを恐縮した秀作です。

映画の新たな可能性を魅せて頂きました。


ちょつと01

ポイント01

あの「羅生門」を彷彿。
 この作品は「ひとつの出来事を多視点で繰り返すサスペンス」という点において、黒澤明監督名作「羅生門」を彷彿させます。さすがは世界のクロサワ…。リメイクばかりで進歩がないといわれるのアメリカ映画界で、こうした形で影響を受けて下さるのは嬉しい事です。



8点







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