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2013.04.02 家族ゲーム
いつかみた映画
【其の三十二】

天才、森田芳光監督の最高傑作 !
家族ゲーム 1983年日本

家族01

 中学3年の沼田茂之は高校受験を控えており、父の孝助母の千賀子兄の慎一たちまで、家中がピリピリしていました。出来のいい慎一と違って、茂之は成績も悪く、今まで何人も家庭教師をつけましたが、誰もがすぐに辞めてしまうほどの先生泣かせの問題児…。そこへ三流大学の7年生、吉本という男が新しく家庭教師として来ることに…(後は映画を観て下さい)


家族03

「の・ようなもの」の森田芳光監督が現代家庭の抱える問題をシュールなタッチでユーモラスに描きます。横一列に並んでの食事シーンなど斬新な表現手法が話題を呼び、各映画賞を総なめにした昭和を代表する名作です。


たをごと02
横一列テーブでの食事。
「家族ゲーム」と言えば「横一列テーブル」での食事シーン。あの時代の家族の肖像のような食事を松田優作がぶっ壊す。映画史の残る名シーンです。

ワタシ的には、目玉焼きをちゅるちゅる食べる?
 伊丹十三演じる父親が、目玉焼きを食べるシーン。真ん中の黄身に口を突っ込み「ちゅるちゅる」と食べるシーンが可笑しくて…、家族のアンバランスを可笑しく表現している珍シーンです。

家族002

なんと櫻井翔くんが「家族ゲーム」に挑む!
 この春の新番組として「家族ゲーム」がドラマ化されます。しかしこんなニュースを目にしました…。
※家族ゲーム 公式HP

家族ゲームファンが、脚本変更の署名活動を展開 !
 フジテレビで4月から水曜午後10時のドラマ枠が新設されることとなった。その第一弾放送として、嵐の櫻井翔主演の『家族ゲーム』が決定しました。しかし、従来とは少々違った不安の声がファンの間で上がっています。原作ファンの「イメージと違う!」という声は…、リメイク作品には付きものですが、今回は事情が違うようです。
『家族ゲーム』は本間洋平の小説作品で、1983年に松田優作主演で映画化された。現在では考えられないほど熾烈を極めた80年代の“受験戦争”をテーマに、主人公となる変人家庭教師をめぐる、一風変わったファミリーの日常が描かれています。主演の松田優作が演じた家庭教師の、教え子に対する体罰を含む奇行めいた“個人レッスン”に、当時の観客は衝撃を受け、この独特の役柄を「櫻井に演じられるわけがない」という声も少なくらしいです…。
(ジャニーズ・メディアの裏側より)
確かに不安ですが…一見は百聞にしかずです。


ちょつと01
一生の不覚、オヤジにお尻を触られた。
 ワタシがこの映画を観たのは、20歳そこそこ…。当時映画ファンの間では非常に話題となり、当時もちろん映画少年だったワタシも地元の小さな町の映画館へとイソイソと出かけました。確か日曜日の最終上映…。話題作と言うのに劇場は数組のカップルだけ…、ワタシは生粋の映画少年です。もちろん独りでの鑑賞。すると、そのがら空きの劇場に独りサラリーマン風のオヤジが…、そして、どこにでも座れる状況なのにの何とワタシの横に…。ご想像どおり何と「お尻を触られました」…。一瞬「なんじゃこりゃ」と叫び、席を立ち別の座席へと、すると彼はターミネータのごとき付きまといます。怒りながら逃げながら…、何とか「家族ゲーム」は鑑賞しました。しかし、併映されていた、中井貴一のデビュー作「グランプリ」は、さすがに観れませんでした…(悔しいやら情けないやら)
森田風に言うと… バカやろう〜 ! です。



※肝心の映画は…
9点訂正





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