2020.05.15
チャーリーズ・エンジェル

Selection vol.1198
女スパイ? 私たちは天使(エンジェル)よ。
チャーリーズ・エンジェル
2019年アメリカ

国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称「チャーリーズ・エンジェル」。ある日、天才プログラマーのエレーナは、自身が開発した新エネルギー源“カリスト”が兵器に悪用されていることに気づき、エンジェルたちに調査を依頼する。さっそく変装を得意とするサビーナと元MI6のジェーンが、命を狙われているエレーナを守りながら調査を開始する。やがてエレーナは、そのハッキング技術が高く評価され、新たなエンジェルとしてスカウトされることに。それぞれの特技を活かし、核心に迫っていくエンジェルたちだったが…。(後は映画を観て下さいね)

1970年代から80年代にドラマで人気を博し、2000年代には2本の映画版も製作された人気シリーズを、キャストを一新して再映画化したアクションアドベンチャーです。主演はクリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ。共演にパトリック・スチュワートと本作の監督も務めたエリザベス・バンクス。


新・エンジェル再起動。
アメリカでは大コケし、日本でもさほど話題にもならなかったこの作品なのですが、ワタシ的には結構イケてましたよ!リブート作品というより、続編?? まぁ、その辺はどうでも良いことで、新生エンジェルの活躍ぶりが今風で切れがいい、配役もストーリー展開もアクションすごく楽しく、期待以上に楽しめました。ただ。やっぱり、ワタシ達世代だと、オリジナルを思い出してしまいますよね〜。

地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル
アメリカでは1976年9月からスタートし、日本では1977年より日本テレビ系で放送のご存じ、「地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル」(我が地域では深夜放送)。初代エンジェルたちは、ケイト・ジャクソン、ジャクリーン・スミス、そして、当時のヤング(古!)に大人気のファラ・フォーセット。ワタシを含む多くのヤング達は、彼女たちの活躍と過剰なお色気に翻弄(メロメロ)されてましたよね。ただ、ワタシ的には、このシリーズの前作「地上最強の美女 バイオニック・ジェミー」の方が、実は好きでした?? 美しすぎる美女(日本語ヘン?)のリンゼイ・ワグナーさんが大好で、当時のバカな友人達とファラ・フォーセット派かリンゼイ・ワグナー派かをバカ討論したことを迂闊にも思い出してしまいました。今思えば、それも青春の1ページなのでしょうね??(情けないです)

当時の代表的な映画雑誌、「ロードショー」と「スクリーン」。ファラもリンゼイも再々表紙を彩りましたよね。ワタシの浅はかな記憶では、ロードショーのリンゼイのカタカナ表記は、「リンゼイ・ワグナー」で、スクリーンは、確か「リンジィ・ワグナー」だっような記憶が…??(間違ってたらスミマセン)
※別に関係ないけど、オリビア・ハッセイは、スクリーンでは「オリビア・ハッシー」だったかなぁ??

あなたはどっち派…?
ブログを書きながら、非常に些細な事、どうでも良い事、馬鹿げた事が脳裏に浮かびました。少し大げさですが、やむを得ず、どちらかを選ばなければならない時(シーン)ってなかったですか…、例えば、先ほど記載した映画誌、「月刊ロードショー」と「月刊スクリーン」…。確かワタシは、買い初めは、ロードショーでしたが、何となく大人の香りがするスクリーンに乗り換えた…。いわゆる「スクリーン派」。まぁ、それがどうした?? なのですが、思い当たる「or」を幾つか挙げてみますね?
★ 科学 or 学習
科学と学習は、学研教育出版から刊行されていた小学生向け学習雑誌ですよね、ワタシは付録目当てで確か「科学派」でした。ただ、「はじめ人間ゴン」(後の「はじめ人間ギャートルズ」)が「学習」で連載されたたので非常に後悔したのを憶えてます。
★ 中一時代 or 中一コース
旺文社が発行してたのが「時代」、学研が発行してたのが「コース」。これまた、決定は付録、確か結構本格的な万年筆が付いてた「中一時代」を選びました。ただ読んだ記憶が全くないのはワタシだけでしょうか??
★ 月刊ロードショー or 月刊スクリーン
上記にも記載しましたが、最初は「ロードショー」から始まり、徐々に「スクリーン」へと…、そして二十歳からは、今もお世話になってる「キネマ旬報」。思い起こせば映画誌とも永いお付き合いです。
★ 週刊ジャンプ or 週刊チャンピオン
これに関しては、「ジャンプ」と「チャンピオン」だけではなく、もちろん「マガジン」「サンデー」「キング」等々もありましたが、ただ当時のワタシ達の町では、ジャンプ派とチャンピオン派に大きく別れてました。ワタシはジャンプ派を装いながら、実は秋田書店のチャンピオンの方が好きでした。
★ 週刊プレイボーイ or 週刊平凡パンチ
ご存じ、時代を形成した青年週刊誌ですよね、ワタシ達の青春期には、圧倒的に「週刊プレイボーイ」の発行部数が多く、ワタシも含めて、ちょっとエッチな「週刊プレイボーイ派」だったでしょうね?
と言うように、きっと世代が異なっても、様々時期・様々なシーンで「選ばなければならない」事柄がありますよね、その些細な選択が後の「私」を創り出すのかも知れませんね(大げさでスミマセン)?もし宜しかったらあなたの「or」も教えて下さいね!
※カッパの勝手な採点は…、
チャーリーズ・エンジェルは永久に不滅です。

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ウーロンパンダ
私はロードショー派でした。
なんだか中学生から高校生の途中まで買っていた。
なんでだか、ロードショーがしっくりきてました。
学習と化学はどちらかを行ったり来たりしていたような気がします。
あと中一コースを買っていました。
あとジャンプは昔職場の仲いい人が買っていたので 借りて読ませてもらっていました。
なんだか中学生から高校生の途中まで買っていた。
なんでだか、ロードショーがしっくりきてました。
学習と化学はどちらかを行ったり来たりしていたような気がします。
あと中一コースを買っていました。
あとジャンプは昔職場の仲いい人が買っていたので 借りて読ませてもらっていました。
2020/05/17 Sun 14:10 URL [ Edit ]
映画カッパ
ウーロンパンダ コメントありがとうございます!!
その時期の環境とか、それと男女によって選択肢は変わりますよね。
そもそも、「科学と学習」とか「時代とコース」って何のための雑誌だったんでしょ??
今でも、存在するのかなぁ??
その時期の環境とか、それと男女によって選択肢は変わりますよね。
そもそも、「科学と学習」とか「時代とコース」って何のための雑誌だったんでしょ??
今でも、存在するのかなぁ??
2020/05/18 Mon 10:39 URL [ Edit ]
つかりこ
『キャッツ・アイ』というのがありましたが
、日本でももっと、
お色気女子3人組とか、『バイオニックジェミー』や
『バイオハザード』みたいな強いアクション女子系の作品を
作ってほしいですよねぇ。
(キャッツ・アイはドロボーですが)
★「学習」を定期購読していました。
後から、「科学」にしとけばよかったって思いました。
だって付録が「科学」のほうがよかったでしょ?
★「中一時代」でした。
だって、契約時、中一時代の付録が万年筆だったんだもん。
後から、「コース」のほうがよかったかなあ、って思いました。(汗)
★「月刊ロードショー」も「月刊スクリーン」も「キネ旬」も
立ち読みして気に入った記事があった時だけ買っていました。(汗)
「月刊ロードショー」と「月刊スクリーン」は、好きな女優の写真が
たくさん載ってる時、「キネ旬」は興味のある映画の記事で
選んでいましたねぇ。
★小学低学年の時は「マガジン」と「キング」でしたねぇ。
中学年になって「チャンピオン」、高学年になって「ジャンプ」だったかなあ。
妹の「なかよし」もよく読みました。(汗)
★おっしゃる通り、エッチな写真で「プレイボーイ」、
おバカな記事で「パンチ」と使い分けていました。(汗)
がははー
、日本でももっと、
お色気女子3人組とか、『バイオニックジェミー』や
『バイオハザード』みたいな強いアクション女子系の作品を
作ってほしいですよねぇ。
(キャッツ・アイはドロボーですが)
★「学習」を定期購読していました。
後から、「科学」にしとけばよかったって思いました。
だって付録が「科学」のほうがよかったでしょ?
★「中一時代」でした。
だって、契約時、中一時代の付録が万年筆だったんだもん。
後から、「コース」のほうがよかったかなあ、って思いました。(汗)
★「月刊ロードショー」も「月刊スクリーン」も「キネ旬」も
立ち読みして気に入った記事があった時だけ買っていました。(汗)
「月刊ロードショー」と「月刊スクリーン」は、好きな女優の写真が
たくさん載ってる時、「キネ旬」は興味のある映画の記事で
選んでいましたねぇ。
★小学低学年の時は「マガジン」と「キング」でしたねぇ。
中学年になって「チャンピオン」、高学年になって「ジャンプ」だったかなあ。
妹の「なかよし」もよく読みました。(汗)
★おっしゃる通り、エッチな写真で「プレイボーイ」、
おバカな記事で「パンチ」と使い分けていました。(汗)
がははー
2020/05/22 Fri 11:03 URL [ Edit ]
映画カッパ
つかりこさん、コメントありがとうございます!!
そうですよね、日本のヒーローいや、ヒロイン物って意外に少ないですよね、
なんとなく、日本的でお家芸のような気もしますが??
それと「学習派」だったとは意外でした。
私たちの小学校は、男子が「科学」、女子は「学習」だっような気がします。
そうそう、私も近所の女友達に、確か「マーカレット」か「リボン」だったのか曖昧ですが、
借りて読んでました!!
それはそれで、かなり面白かった記憶が蘇りました。
そうですよね、日本のヒーローいや、ヒロイン物って意外に少ないですよね、
なんとなく、日本的でお家芸のような気もしますが??
それと「学習派」だったとは意外でした。
私たちの小学校は、男子が「科学」、女子は「学習」だっような気がします。
そうそう、私も近所の女友達に、確か「マーカレット」か「リボン」だったのか曖昧ですが、
借りて読んでました!!
それはそれで、かなり面白かった記憶が蘇りました。
2020/05/23 Sat 13:23 URL [ Edit ]
かんた
私は断然ロードショー派でした。
当時、この雑誌で解説を掲載されていた荻昌弘さんは「この雑誌は残しておくべき。君の一生の宝物になる」といった記事を掲載されていたことがありました。
その荻さんの遺言通り、『月刊ロードショー』は、今でも押入れの奥に大切に保管されています。
ちなみにその「or」比較ですが、番外編として
『ア○ションカメラ』or『セクシーア○ション』
なんてのもありますけれど、さすがにそれはちょっといただけないか…。
当時、この雑誌で解説を掲載されていた荻昌弘さんは「この雑誌は残しておくべき。君の一生の宝物になる」といった記事を掲載されていたことがありました。
その荻さんの遺言通り、『月刊ロードショー』は、今でも押入れの奥に大切に保管されています。
ちなみにその「or」比較ですが、番外編として
『ア○ションカメラ』or『セクシーア○ション』
なんてのもありますけれど、さすがにそれはちょっといただけないか…。
映画カッパ
荻昌弘さん…
懐かしいですね、私は「月曜ロードショー」での荻昌弘さんの解説が好きでした。
一見控えめですが、結構鋭い解説で映画を盛り上げてくれました。
〜確か「世界が燃え尽きる日」の後枠での解説で、
「私たち被爆国の日本人なら、決して創らない。創れない…」と映画を批判した事を憶えてます〜
子供心に、これって大丈夫?? って心配した事を思い出しました。
ただ、彼の解説は、そんなことも含めて「映画愛」で満ちあふれてましたね!!
懐かしいですね、私は「月曜ロードショー」での荻昌弘さんの解説が好きでした。
一見控えめですが、結構鋭い解説で映画を盛り上げてくれました。
〜確か「世界が燃え尽きる日」の後枠での解説で、
「私たち被爆国の日本人なら、決して創らない。創れない…」と映画を批判した事を憶えてます〜
子供心に、これって大丈夫?? って心配した事を思い出しました。
ただ、彼の解説は、そんなことも含めて「映画愛」で満ちあふれてましたね!!
2020/05/30 Sat 13:20 URL [ Edit ]
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