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2019.02.16 七つの会議
カッパのみなソン
Selection vol.1140



正義を、語れ。
七つの会議 2018年日本



七つ01

 都内にある中堅メーカーの東京建電。定例の営業会議では営業部長・北川の激しい檄が飛び、厳しい叱責にみなが震え上がる中、のんきにイビキをかいている万年係長のぐうたら社員・八角民夫。そんな彼が年下のエリート課長・坂戸をパワハラで社内委員会に訴えた。すると委員会が下した裁定は意外にも左遷という厳しいものだった。北川の信頼も厚いエースへの思いがけない処分に、社員たちの間に動揺が広がる。そんな中、新課長に着任した原島は、一連の不可解な人事の裏に何があったのか、その真相を探り始めるのだったが…。(後は映画を観て下さいね)



七つ02

 人気作家・池井戸潤のベストセラー企業小説を主演の野村萬斎はじめ香川照之、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也ら実力派キャストの豪華共演で映画化したエンタテインメント・ミステリーです。中堅メーカーを舞台に、ひとつのパワハラ騒動を巡る不可解な人事が発端となり、会社の暗部が徐々に浮かび上がっていくさまをスリリングに描く。監督は、同じ池井戸潤原作のヒット・TVドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などを手掛けた福澤克雄。



七つ03


たわごと03
一所懸命と一生懸命…。
 余談ですが、一所懸命の元々の意味は、中世の武士が賜った一カ所の領地を命懸けで守り、生活の頼みとすることで、「一所」は「一カ所(の領地)」を表します。そして、これが近世に入ってから、物事を命懸けでするという意味になったため、「一所」と「一生」が混同され、「一生懸命」という言葉が生まれたそうです…。そうこの映画で登場する主な男たちは、まさに「一所懸命」なのです。良いように言うと、古き良き日本人であり、今の日本を礎を築く戦士たちです。でも、その「一所懸命」も時にして「懸命」から「思惑」に変わってしまいます。組織と自我に押しつぶされて膨らむ悪意。この登場人物たちも元々の悪人ではなく、現代社会が創り上げた欠陥品なのでしょうね。そして、その欠陥品に立ち向かう、謎の万年係長のぐうたら社員・八角民夫?彼は「一所懸命」から、ある事件をきっかけに、「一生」を「懸命」に生きようと真っ向から戦いに挑みます。サラリーマンの熱き戦を是非劇場で、ご鑑賞下さいね!


七つ04



※カッパの勝手な採点は…、
NHKドラマでも、オンエアーされてた…?
カッパ採点7点



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