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いつかみた映画
【其の百五三】



万国博にジャイガーが暴れ込む!
ガメラ対大魔獣ジャイガー 
1970年 日本



ガメラ00

 大阪万国博覧会にウェスター島の“悪魔の笛”と呼ばれる巨大石像が展示されることになった。祟りがあると言って強硬に反対する、島の文化使節ギボーの意見を抑えて運搬作業が行われる中、ガメラが現われた。作業を監督する考古学者ウィリアム教授の子トミーとスーザンは、友人の弘から聞かされているようにガメラは子供の味方だと主張するが、なぜかガメラは作業を妨害する。作業班は火山の噴火でガメラが火口へと向かった隙に石像を運び出すが、石像からは“悪魔の笛”の名の通り、不気味な音が鳴り響いた……。石像と共に作業班が去ったウェスター島では、地中からジャイガーが復活をとげた。無人の島でガメラとの死闘が繰り広げられる。火炎攻撃でガメラが優位に見えたその瞬間、ジャイガーの角先から鋭い矢が飛び出しガメラの手足を貫いた。矢が邪魔になり手足を引っ込められないガメラは空を飛ぶこともできない。ジャイガーは仰向けに倒れたガメラを残し、石像のあとを大阪へと向かった。 万博会場に運ばれる石像を追ってジャイガーが大阪に上陸した! (後は映画を観て下さいね)



ガメラ01

 前作『ガメラ対大悪獣ギロン』での宇宙から一転して、「日本万国博覧会」を舞台にした作品。当時少年誌各誌ではカラーグラビアで「謎の古代遺跡」を題材にしたものが流行っており、これを企画に採り入れたもので、万博を舞台にしたのは後付けだった。そのため、万博会場でのロケが行われたものの、監督の湯浅憲明によると東宝のようにパビリオン協力しているわけでもなく、大映にそこまでの営業力もなかったため、タイアップではなかったという。また昭和の「ガメラ映画」で大阪城が登場するのは『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966年)に続いて2度目。ジャイガーの子供がガメラに寄生するシーンは、湯浅によると「予算は無いし、やることは大体前のガメラでやりつくしちゃったので、どうしようかと思って考えた」アイディアだったという。



ガメラ02


たわごと03
祝・2025年万博、大阪開催決定!
 なんとも、うれしいニュースが飛び込んできましたね!2025年国際博覧会(万博)が大阪市で開催されることが決定。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。い〜や、ホンマに決まりましたね、大阪万博2025。1970年…、もちろん我が郷土徳島からも行きましたよ、遠路はるばる、フェリーに乗って(当時はもちろん橋は無い…)大都会大阪で開催される夢の博覧会へ。当時会場で見た様々な「未来」は今でも鮮明に脳裏に焼き付いております。そして、今回のこの朗報を聞き脳裏に蘇ったりは、何故か、この「ガメラ対大魔獣ジャイガー」。物語は、大阪万博会場建設途中でも参事。建築中の万博予定地でガメラと大魔獣ジャイガーが、死闘を繰り返します。万博とガメラの組み合わせ(タイアップ)は、子どもながら凄いと思いましたが、どうも企業タイアップではなかったらしく、一体どのようにして、この企画が成立したのか? を知りたいですね! ストーリーも奇抜で、なんとジャイガーの毒で倒れた、ガメラの体内へ小型潜水艦で潜入し、ミニジャイガー(寄生虫?)を退治する…、あの名作『ミクロの決死圏』をモチーフにしたのかなぁとも思わせる演出…。ただ、当時の馬鹿な小僧のワタシでも、ガメラの体内は、こんなにシンプルじゃ無いだろと少々苛ついたのを思い出しました。まぁ、それはそれで良しとして、2025年の「新・大阪万博」では、どんな凄い「未来」を魅せてくれるのだろうか…、二度目の大阪万博、凄く楽しみです。



ガメラ03


※カッパの勝手な採点は…、
プレゼンを勝ち抜いた、大阪に…、
10点




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