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2017.12.31 ダンケルク
カッパのみなソン
Selection vol.1074



残り時間、わずか。
ダンケルク 
2017年 イギリス・アメリカ・フランス



ダンケルク01

 1940年、フランス北端の港町ダンケルク。ドイツ軍に追い詰められた英仏連合軍40万の兵士たちは絶体絶命の状況を迎えていた。若き英国兵トミーが街中を必死で逃げ回り、ようやく辿り着いた海岸には、おびただしい数の兵士たちが救助の船を待っていた。しかし彼らに残された時間は限られていた。そこでドーバー海峡を挟んだ対岸のイギリスでは、民間の船までをも総動員した救出作戦が決行される。民間船の船長ミスター・ドーソンもそれに呼応し、息子とともに危険を顧みず同胞が待つダンケルクへ向け船を走らせる…。(後は映画を観て下さい)



ダンケルク02

絶体絶命の地“ダンケルク”に追い詰められた若者たち。
 第二次世界大戦の西部戦線では、英仏連合軍の兵士40万人がドイツ軍の猛攻の前にフランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。これに対しイギリスが決行した救出作戦にはヨットや漁船など多くの民間船も参加し、結果的として兵士の犠牲を最小限に抑えることに成功した。この史上最大の撤退作戦と呼ばれる史実を、「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、圧倒的臨場感で描き出した緊迫の戦争アクションドラマです。出演はフィオン・ホワイトヘッド、ハリー・スタイルズ、ケネス・ブラナー、マーク・ライランス、トム・ハーディ。



ダンケルク05



ちょつと01
IMAX70mmフィルムで撮影・上映!
 まずは、このコーナーから書かせて頂きます。IMAX70mmフィルムは、ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズや「インターステラー」の他にも、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、「ハンガーゲーム2」、「スターウォーズ/フォースの覚醒」等々で部分的に使用されてきました。しかし、その多くはデジタルでの上映がメインでしたが、この「ダンケルク」は、全編をIMAX70mmフィルムで撮影し、その画面サイズ・解像度のまま上映された数少ない映画です。もちろんIMAX70mmフィルムとは、現在のデジタルに勝る唯一の解像度を誇るフィルムフォーマットなので、画面の面積が圧倒的に大きく、画像も鮮明になります。ただ、殆どの映画館では、映像の約40%カットされた上映となってたのでしょう?勿論、我が町のシネコンでも同様で、本物を見るなら「IMAX次世代レーザー」を完備した「109シネマズ大阪エキスポシティ」(かなり遠い…)で観るべき作品なんでしょうね。もちろん我がマイシアター(2K)でも、悲しいかな物足りない画質…、画面サイズも、ビスタとスコープに切り替わり少々不満…?最新の4Kシステムが、無性に欲しくなってしまう危険な作品とも言えますね!!



ダンケルク03



たわごと03
クリストファー・ノーランが、描く初めて戦争。
 第二次世界大戦における史上最大の撤退作戦として知られる「ダンケルクの戦い」、通称「ダイナモ作戦」…。なのですがスミマセン勉強不足で…、何となく大規模な救出作戦程度の知識?恥ずかしながらよく知りませんでした(スミマセン)。1940年5月26日から6月4日。フランスのダンケルクに追いつめられて、包囲されたイギリス、フランス兵、40万人は敵から身を隠すにはあまりに人数が多すぎるし、海岸だから逃げようがない…。ただただ防戦のみで、たまに数機の空軍機がドイツ機を撃ち落とす程度…。この激しい状況をノーラン監督は、彼らしい技法で見事に描きます。防波堤を1週間、海を一日、空を1時間。1週間と1日と1時間は同時進行で、防波堤の1週間に重なり合う?どのように表現したの良いのかよく分からないのですが、時間軸を匠にゆがめ、重ねた不思議な感覚。会話も少ないし、絶対的な主役も存在しない。もちろん実話なので正義のヒーローも存在しない。圧倒的なリアルな映像といたたまれない爆音がココロに突き刺さり、戦争の悲惨さを叩きつけられました!


ダンケルク04


※カッパの勝手な採点は…、
ノーラン監督のギャラは、2億ドルと興行収入20%!
カッパ採点7点




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