カッパのみなソン
Selection vol.87

上を向いて歩こう !
コクリコ坂から 2011年日本

コクリコ01

 1963年横浜。港の見える丘に建つ古い洋館コクリコ荘での物語です。ここに暮らす16歳の少女松崎海は大学教授の母に代わってこの下宿屋を切り盛りするしっかり者です。あわただしい朝でも船乗りの父に教わった信号旗をあげることは欠かさない、そんな海が通う高校では歴史ある文化部部室の建物、通称“カルチェラタン”の取り壊しを巡って学生たちによる反対運動が起こっていました…。(後は映画を観て下さい)

コクリコ02

 1980年に 「なかよし」に連載された同名コミックをこれが「ゲド戦記」に次ぐ2作目となる宮崎吾朗監督で映画化した長編アニメーションです。1963年の横浜を舞台に学生運動に身を焦がす若者たちの姿と、出生の秘密に揺れる一組の男女の恋の行方をノスタルジックに綴ります。



たをごと02

坂

コクリコの意味はフランス語でひなげしの花!
 「コクリコ」はフランス語で「ひなげし」の意味です。コクリコ坂はひなげしの花が咲く坂道。「コクリコ/Coquelicot」の言葉にはフランスの国鳥でもある雄鶏の「Coq/コック」。その鳴き声の「Cocorico/ココリコ」が言葉遊び的に隠れているのだとか…。そんな意味もあってかフランス国旗には「ひなげしの赤」が使われているらしいです。


宮崎ジブリのプレッシャー。 
 前作「ゲド戦記」では厳しい評価の多かった宮崎吾朗監督。この作品はワタシ的には、大好きな作品ですが、宮崎吾朗監督の気遣いと苦悩が伝わってきます。むしろ駄作「ゲド戦記」の方が彼らしい作品かも知れませんね…?


宮崎駿監督…、お願いします。
 新作の「風立ちぬ」もきっと素晴らしい作品だろうと思います。しかし、ジブリでなく宮崎アニメファンに成り代わり言わせて頂きます。もうそろそろ「風の谷のナウシカ」の続編を創って欲しいです。厚かましい願いでスミマセン…。


七半




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