カッパのみなソン
Selection vol.1045



夢をみるのには、理由がある
ひるね姫 ~知らないワタシの物語~ 
2017年 日本



ひるね01

 2020年、岡山県倉敷市。平凡な女子高生の森川ココネは、無口で無愛想な父親と2人暮らしをしている。昼寝をすることだけが得意なココネは、居眠りをしては怒られてばかりの毎日。そんな彼女は最近、ある不思議な夢を繰り返し見るようになっていた。そして、東京オリンピックを3日後に控えたある夏の日。突然父親が警察に逮捕され、東京に連行されてしまう。事態を解決するため、ココネは幼馴染みのモリオを連れて東京に向かうが、その途上で自分が繰り返し見ているあの夢の中に解決の糸口があることに気付く…。(後は映画を観てください)



ひるね02

 「東のエデン」「攻殻機動隊 S.A.C.」の神山健治が原作・脚本・監督を手がける劇場オリジナルアニメーションです。東京オリンピックが開催される2020年を舞台に、昼寝ばかりしている平凡な女子高生が、夢と現実の世界を行き来する不思議な旅を通して知らない自分を見い出していく姿を描いたロードムービーとなっている。アニメーション制作は「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」のシグナル・エムディ。



ひるね06


たわごと03
なぜに、倉敷市児島の下津井?
 失礼ながら、物語の本質よりも、神山健治監督がなぜ、岡山県倉敷市の港町「下津井」を舞台にしたのか? が、不思議と疑問とであまり映画に没頭できなかったのが、残念と言うかスミマセンです。その後、ネットで調べたのですが…、神山健治監督が、今まで行ったことのなかった瀬戸内海の倉敷や尾道を一人旅していた時に出合った街(風景)だそうです。下津井ってワタシも何度か行ったことがありますが、ジーンズと蛸の街。(児島はジーンズ発祥の地) そんな瀬戸内の小さな町が、アニメとして表現されると、不思議と実写以上の感動が…。そうですね、今やアニメもFC(フィルムコミッション)の時代なのでしょうね。このような偶然を見事に活かした、映画による「街づくり」。ワタシとしては、なんとなく複雑な思いなのでしょうが、それはそれで羨ましい気もします。あっ、肝心な映画なのですが、神山健治監督のオモチャ箱をひっくり返した感覚、良いも悪いも、この整理整頓されてないのが、この映画(アニメ)の魅力なのでしょうね!



ひるね05


※カッパの勝手な採点は…、
アニメのFC…、きっと増加するでしょうね?

カッパ採点7点




スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://kappacinema.blog.fc2.com/tb.php/1418-ac5287f7