カッパのみなソン
Selection vol.974



不朽の名作、感染。
高慢と偏見とゾンビ 
2016年 アメリカ



高慢01

 18世紀末、イギリス。謎のウイルスが蔓延し増殖したゾンビが次々と人々を襲っていた時代。片田舎に暮らすベネット家の5人姉妹は幸せな結婚に憧れながらも、カンフーや剣術の訓練に励みゾンビと戦う日々を送っていました。そんなある日、近所に資産家のビングリーが引っ越してきて、さっそく舞踏会が開かれることに。思いがけない殿方たちとの出会いのチャンスに胸をときめかせる姉妹たちだったが、次女のエリザベスは、ビングリーの友人ダーシーの高慢な態度に反感を抱いてしまう。以来、ことあるごとにダーシーに反発してしまうエリザベス…。(後は映画を観てください)



高慢02

 ジェーン・オースティンの古典、「高慢と偏見」をベースに、原文をほぼそのまま用いつつ、内容を過激なゾンビ・アクションに改変して話題を集めたセス・グレアム=スミスの同名マッシュアップ小説を「シンデレラ」のリリー・ジェームズ主演で実写映画化。18世紀末のイギリスを舞台に、結婚への葛藤と恋のすれ違いに胸を焦がしながらも、増え続けるゾンビに立ち向かっていくヒロインの運命を描く。共演はサム・ライリー、ジャック・ヒューストン、ベラ・ヒースコート、チャールズ・ダンス、レナ・ヘディ。監督は「セブンティーン・アゲイン」「きみがくれた未来」のバー・スティアーズ。



高慢05


たわごと03
一線を超えてしまった、ゾンビ。
 とうとう、ここまで来てしまいましたか、古典文学とゾンビの融合。あるようでなかったこの組み合わせ、それもジェーン・オースティンの名著「高慢と偏見」をゾンビがはびこる終末世界に置き換えた新種のゾンビ映画を生み出してしまいました。文学にゾンビを入れるなんて、良くも悪くも、よくまぁ、思い付いたものですね。そして、それを真剣に映画化した企画力と言うか、映画製作的「高慢さ」が、凄すぎる。映像も、 2005年版の「プライドと偏見」にも劣らぬ本気モードと想定外にも良くできたアクション。美しさと切なさと力強さを混ぜ込んだ不思議な秀作ですね??



高慢03



※カッパの勝手な採点は…、
ゾンビよりも、彼女たちが怖い?
カッパ採点7点




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