カッパのみなソン
Selection vol.793


運命に挑め、戦わなければ勝てない。
進撃の巨人  ATTACK ON TITAN
2014年日本



進撃00

 かつて謎の巨人たちが突如出現し、人類の大半を喰い殺した…。かろうじて生き残った者たちは巨大な壁を三重に築き、その内側でどうにか平和な生活を維持していく。それから100年が経ち人々は壁の内側で平穏な日常を当たり前のように送っていました。幼なじみのミカサ、アルミンと強い絆で結ばれた青年エレンは、壁の外に広がる未知の世界に憧れを抱き、安穏と暮す周囲の人々に苛立ちを募らせていく。そんなある日、想定外の超大型巨人の出現によって壁が崩壊し人々が次々と巨人に呑み込まれていった…。(後は映画を観て下さい)



進撃01
 
 社会現象を巻き起こした諫山創のメガヒット漫画を実写映画化したアクションアドベンチャー大作です。圧倒的な力の差で人類を蹂躙する巨人の恐怖と、そんな強大な敵に立ち向かっていく主人公たちの悲壮な運命を日本が世界に誇る特撮技術を駆使し妥協のない残酷描写とともに壮大なスケールで描き出します。主演は「君に届け」の三浦春馬、共演に長谷川博己、水原希子、本郷奏多ほか。監督は「平成ガメラシリーズ」の樋口真嗣。



たわごと03
樋口さん、本心は「サンダ対ガイラ」でしょ ?
 奇想天外な過去を背負った大破的な世界観と、その世界を護る「壁」…、そして神のごとく壁を砕くいきなりの巨人。この世界観は、まさに日本的であり様々な良質な日本アニメが融合したコンセプトだと言えよう。しかし、そんな漫画やアニメの世界観とは別に、樋口真嗣監督は、きっとあの怪獣映画の名作「サンダ対ガイラ」に想いを寄せて創ったのだと思う。不気味で、不細工な巨人達?(こんな不細工な巨人に食べられたくない ! ) が、人間を手づかみに食べるシーンは、子供の頃に観た、フランケンシュタインの怪物ガイラの姿とオーバーラップします。ゴジラのように巨大ではなく、適度の大きなのリアルなバケモノの恐怖は今でも鮮明に憶えています。


進撃03

 日本、いや世界を代表する特撮監督・樋口真嗣さん…。失礼ですが、想像どおり特撮は素晴らしいのですが、肝心のドラマが何とも微妙なんです。何で何でしょ、ドラマとしての奥行きや間合いがアンバランス。そして何よりも優しさに欠ける気がするのはワタシだけでしょうか ?


進撃02



※カッパの勝手な採点は…、
やっぱり、ゴジラが心配になってきた…。

六半



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