2015.10.23 冬の華
いつかみた映画
【其の百三八】



少女は、あの人に逢う事を待っていた…。
冬の華 1978年 日本


華01

 関東の東竜会幹部、加納秀次は会長を裏切り関西の暴力団に寝返った松岡を殺害します。しかし松岡には3歳になる洋子という一人娘があり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役いました。服役中、加納はブラジルにいる伯父と偽り洋子と文通を続けその成長を見守る。やがて15年の刑を終え出所した加納は堅気になることを決意する…。(後は映画を観て下さい)



華02

倉本聰 × 降旗康男 × 高倉健
 殺した相手の娘を気にかけ、伯父だといつわり文通を続けながら彼女の成長を見守るうちに再び義理によって人を殺す男の姿を描きます。脚本は倉本聰、監督は降旗康男コンビが、高倉健の魅力を最大限に引き出した名作です。


たわごと03
なんたって、高倉健…。
 劇中の洋子役の池上季実子が17歳、そして我らの健さんが46歳…、恐ろしく若い!! もちろん健さん演じる加納秀次は、ワタシよりも年下。こんな落ち着いて人生を背中で演じる、46歳が存在するだろうか。1978年の大人ってこんなにカッコ良かったのか!! などを考えながら何十年ぶりに観させて頂きました。「あしながおじさん」をヤクザに置き換えヤクザ映画でありながら大人のファンタジー、そしてオッサンの妄想…。ヤクザと少女とクラッシックと高倉健。ミスマッチが、見事に「優しさ」を奏でます。


華03



※カッパの勝手な採点は…、
昭和の男は、カッコいい…??

8点





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