2014.10.03
ジョー・ブラックをよろしく

Selection vol.503
たとえどんなに遠い世界の人でも、きっといつか…
ジョー・ブラックをよろしく
1998年アメリカ

その人物は大富豪パリッシュの元を訪れます。それは、彼の死期が近いためでした…。だがパリッシュが天命を全うするまでにはまだ少しの時間が残されていましした。死神ことジョーブラックは、それまでの短い間を休暇としパリッシュの案内で人間界の見学を始めたのでした。しかし、パリッシュの娘スーザンは… 実は、彼の姿は先日出会った魅力的な男性その人物でした…。(後は映画を観て下さい)

ブラッド・ピットが地上に降り立ち人間の女性との恋に落ちる死神に扮したロマンティックなファンタジーです。監督は「セント・オブ・ウーマン夢の香り」のM・ブレスト。(さすがにダンスシーンは必見)事故死した青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れた。ジョー・ブラックと名乗る…、大人のメロドラマです。

クレア・フォーラニは、二度恋に落ちる…。
この映画は、もちろん世界のイケメンブラッド・ピットが死神の話題に…、しかし、今改めて観るとクレア・フォーラニの美しさが、美しすぎます。(変な日本語でスミマセン)確か「ザ・ロック」でショーン・コネリーの娘役で注目されての大抜擢な彼女。気品と情熱…、そして揺れる眼差し…。

あぁ、メロドラマ〜。
ワタシ的には、ふたりの冒頭での出逢いのシーンがお気に入りです。コーヒーショップを出た後、ブラッド・ピットとクレア・フォーラニが、街角で相手の姿を見ようと、何度も何度も振り返るシーン、凄くいいです ! 気持ちとは裏腹にすれ違うふたり…。そして、その後の(やっぱり映画を観て下さい)

※セント・オブ・ウーマン夢の香りを彷彿します。
※肝心の映画は…、
それでも、3時間は長すぎ…。

スポンサーサイト
| Home |