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2013.06.19 野性の証明
いつかみた映画
【其の四十二】

角川映画第3弾 !
野性の証明 1978年 日本

野性01

 1980年。過激派の人質となった米国大使を自衛隊特殊工作隊が救った…。味沢岳史はその中でも抜きん出た優秀な隊員でした。味沢が東北山中の単独踏破訓練中、飢えと疲労の極限で越智美佐子に出会い、彼女は獣のような味沢の惨状を見て救助を求めて集落へおりて行きました。その時、大量虐殺事件が発生した。五戸12名が惨殺され、その中には彼女の死体もあり駈けつけた北野刑事はハイキング中に凶行の巻添えにあったと断定した。集落唯一の生存者は13歳になる長井頼子という少女だけだったが、彼女は恐怖のあまり記憶喪失になっており「青い服を着た男の人」と呟くだけでした…。(後は映画を観て下さい)


野性04

読んでから見るか、見てから読むか
 大ヒットとなった「人間の証明」に続いて森村誠一のベストセラーを映画化です。日本映画としては破格の製作費を費やし、クライマックスの軍事演習シーンはアメリカで撮影、本物の戦車が大挙登場する迫真の画面が展開されました。また、頼子に扮したのはデビュー間もない薬師丸ひろ子が新鮮な演技で魅了し、その後の角川映画への大きな第一歩となりました。


たわごと03

野性02高倉健×薬師丸ひろ子
 ご存知「薬師丸ひろ子」。
当時、中学2年生。なんと1224名の中からオーディションで見事金的を射止めたシンデレラガールです。そしてデビュー作が、当時飛ぶ鳥も落とす角川映画の主役。そして日本映画を代表する高倉健さんとの競演。今思うと、とんでもなく凄い事です。しかし彼女は軽々と大役をこなし、その後の角川映画をより大きく躍進させる事になります。
 ※薬師丸ひろ子・渡辺典子・原田知世の3人は角川3人娘と称されその後の角川映画アイドル時代を築きます。


ちょつと01
角川映画の功績 !?
 当時、映画の敵はテレビ。テレビの敵は映画。そして広告費の高額なテレビCMを映画業界は避けていました。しかし、当時の角川氏は前代未聞の広告費をつぎ込みテレビCMなど大規模な広報活動を行い、書籍と映画を同時に売り込むことによって相乗効果を狙いました、いわゆるメディアミックスです。そして大成功を納め新たな日本映画のカタチを形成しました。

ワタシ的には、映画音楽も最高に印象的でした !




※肝心の映画は…
6点





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