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映画的旅情
【其の八】

生まれてきてよかった。
崖の上のポニョ 2008年日本

ポニョ000 海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介は、ある日ジャムの瓶にはまり困っていたポニョを助け出します。ポニョはクラゲに乗って家出してきたところでした、それ以来彼らは互いを好きになります。しかしポニョは人間をやめて今は海の住人となっている父によって海の中へ連れ戻されてしまうことに。それでも“人間になって宗介に会いたい”という気持ちが抑えられないポニョは、父が貯めていた生命の水を海中にまき散らしながら妹達がつくりだす大津波に乗って再び宗介のいる崖の上へと向かうのでした…。(後は映画を観て下さい)


たわごと03

ポニョ01

「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の宮崎駿監督が、アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフに描くハートフルファンタジーアニメーション。“人間になりたい”と願ったさかなの子ポニョと5歳の男の子宗介の愛と冒険を、CGを廃し手描きアニメーションにこだわった迫力とイマジネーション溢れる映像表現で描き出します。

宮崎アニメで、最も難解 ?
 一見お子様向けのアニメ。可愛いキャラと大ヒットした主題歌。しかし、この映画は数ある宮崎アニメの中でも難解な作品だと思います。この映画は“死後の世界、輪廻・魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけています。しかし子供の目には冒険物語の一部として観られるように構成しています。

そして、大人達はどう感じるのだろうか?
宮崎駿監督は、本当は大人達へメッセージをおくったのでは…

ポニョ03

広島県・鞆の浦は、ポニョの街。
 宮崎駿監督は2004年11月にスタジオジブリの社員旅行で鞆の浦を訪れたそうです。この時は200人以上のスタジオジブリの社員が、ホテル鴎風亭・景勝館漣亭…等に宿泊したそうです。そして、この社員旅行ですっかり鞆の浦が気に入った宮崎駿監督はその後2005年2月から2ヵ月ほど鞆の浦の古民家に滞在して、この「崖の上ポニョ」の構想を練ったそうです。

鞆の浦02

日本で最も癒される港町。
 古くから潮待ち風待ちの港として大陸との交易、また北海道や北陸の日本海と大坂とを結ぶ北前舟の寄港地として栄え、多くの寺や商家をはじめとする名所旧跡が数多く残っています。また自然の景観にも恵まれ、穏やかな瀬戸の海に弁天島や仙酔島などが浮ぶ姿は一幅の絵を見るようで、日本で最初の国立公園、瀬戸内海国立公園の一つとして指定されている心安らぐ港町です。

鞆の浦01




※肝心の映画は…
カッパ採点7点






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