2013.03.01
ロック・オブ・エイジズ

Selection vol.84
落ちぶれたロックスターが、夢を追う若者に出会った。
ロック・オブ・エイジズ 2012年アメリカ

栄光とスキャンダルに彩られた80年代のハリウッドサンセット通り。歌手を夢見て田舎から出てきたシェリーはバーボンルームでウェイターをしながら歌手デビューを目指す青年ドリューと出会います。彼の紹介でシェリーもバーボンルームでウェイトレスをすることになり2人は次第に距離を縮めていきます。そんな中かつての勢いはなくなったもの、今だカリスマとして業界に君臨するスーパースター・ステイシージャックスのライブがバーボンルームで行われようとしていました…。(後は映画を観て下さい)


なによりもトム・クルーズの怪演。

主演のジュリアン・ハフもディエゴ・ボネータもなかなか良いです。しかし、そんなこんなより世界のオヤジ俳優、トム・クルーズが凄く良い。ミッションイン〜、アウトローも彼らしいが、この映画のトムは最高で最高に変です。その変がとんでもなく面白い。主役陣を食ってしまった困ったトムです。

注目のジュリアン・ハフです。
米ユタ州ソルトレイクシティ出身。10歳から英ロンドンで演技のトレーニングを受け、15歳で故郷に戻り高校卒業後はロサンゼルスでエンターテイナーを目指します。クリスティーナアギレラ主演の大ヒット映画「バーレスク」でスクリーンデビューをしてます。ケビンベーコン主演のヒット青春ドラマ「フットルース」のリメイク版にも出演されています。

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